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2005年12月

2005年12月30日 (金)

南十字星

劇団四季ミュージカルの「南十字星」を観て来ました。
いわゆる昭和三部作の1つです。

風邪はまだ完治していないのですが出陣。
座席は2階席の最後列。良く考えると舞台が見渡せる、悪く考えると安い席。

インドネシアにおける恋物語。
国籍などの背景から叶わぬ恋。当時の国家情勢などからの悲劇。
目を覆いたくなるような話しの数々です。
それでもそれに目を向けて、無価値の価値に目を留めつつ、強く生きて行きたいと感じる作品でした。

キャストは
保科勲 : 阿久津陽一郎 / リナ・ニングラット : 大平敦子
島村中将 : 田代隆秀 / 原田大尉 : 鈴木周(劇団俳優座)
塚本少尉 : 前田貞一郎 / ニングラット博士 : 武見龍磨
ルアット・ニングラット : 内田圭 / ニルワン : 藤川和彦
キキ : 大徳朋子 / オット・ウィンクラー : 吉賀陶馬ワイス
原田春子 : 中野今日子(劇団俳優座) / 岡野教授 : 光枝明彦

[インドネシアの人々/日本兵/オランダ兵/オランダ人捕虜 他]
谷本充弘 / 中村匠 / 遠藤敏彦 / 菊池正 / 浜名正義 / 中條郁司郎 / 秋山光二 / 片山崇志 / 郭凌 / 小島良太 / 鈴木聡 / 田井啓 / 近石博昭 / 范虎 / 満寧 / 渡邊今人

井藤湊香 / 村井まり子 / 奥田久美子 / 稲垣麻衣子 / 北沢陽子 / 桜井香奈 / 杏奈 / 田村圭 / 団こと葉 / 西山愛由美 / 松本昌子 / 室井優 / ヤマグチM.ユミ

[子供たち]
川野礼絵 / 鈴木優美 / 苫篠ひとみ


しかし・・・私としては何か退屈になってしまうような内容。
体調不良だからでしょうかね。そこまで楽しめませんでした。残念。

終演後はバックステージトークショーというイベントに参加。
参加するお客さんは1階の座席、俳優はステージに居て、舞台についての話を聞いたり、お客さんからの質問に答えたり。
お客さんは大体300人ちょっとだと思います。

出席した俳優さんは上手側から・・・
オットー ウィンクラー/吉賀陶馬ワイス ・ 塚本少尉/前田貞一郎 ・ ルアット ニングラット/内田圭 ・ ニングラット博士/武見龍磨 ・ 岡野教授/光枝明彦 ・ リナ ニングラット/大平敦子 ・ 保科勲/阿久津陽一郎 ・ 島村中将/田代隆秀 ・ 原田大尉/鈴木周(劇団俳優座) ・ 原田春子/中野今日子(劇団俳優座) ・ キキ/大徳朋子 ・ ニルワン/藤川和彦
という12名。司会進行は藤川さんでした。

以下、俳優さんのコメント(一部抜粋)
藤川:今年はどんな年?
光枝:南十字星の前は夢から醒めた夢に出ていた。ロビーパフォーマンスも公演ごとに変えているので、また見に来て欲しい。
藤川:再演の度に変わっている。
大平:実りのある学びの年。人や物との出会いがあった。
阿久津:天寿を全うする役柄が多かった。
藤川:(阿久津とは同期で)同期同士、皆、亡くなる役だった。では、今回の南十字星については?
田代:芝居が深いものであり、辛いこともあった。
鈴木:分からない事も多かったが、積み重ねていく事で分かるようになった。
中野:本を読んだりして勉強した。
武見:CFYから南十字星に来たので、心理状態が難しかった。
前田:李香蘭からで戦争については入りやすかったが、役柄として両面の考えを感じた。
大徳:12月2日までマジョリンで石垣島に居た。音をとりつつインドネシアを思って練習した。
内田:ライオンキングのムファサ(シンバの父)役から義勇軍の役へと代わり、責任感という点で共通性を感じた。
吉賀:前回公演は本番を無事に迎えられるかが心配だったが、今回は皆が1つになり、ガムランも上手になった。
藤川:では、ここでお客さんからの質問に答えたいと思います。
Q.役者から見た観客って何?
阿久津:仲間です。
大平:時間を共有している縁を感じる。やはり仲間・・・というか・・・。
光枝:お客さんそれぞれが求めている内容が違うが、役者はお客さんの雰囲気を頼りにしている。
Q.リナとルアットを保科の死後はどうなったと思うか?
大平:リナは生きる事を選んだ。辛い思いと保科を思いつつ、強さを貰って生きた。
内田:その後、インドネシアは内戦が続く。最終的には政治家として頑張る・・・という設定で私は演じている。
Q.今までの失敗談は?
田代:ファントムでピアノを失敗した。違う舞台だが、初日がまだ出ていない。
光枝:「初日が出ていない」というのは業界用語。しっかりとした芝居が出来ていない、ということ。
鈴木:オペラ座の怪人のカーテンコールで髭を付け忘れた。
中野:草履を履いてバックするのは難しく、更に南十字星は水を使うので舞台上がザラザラしている。なのでカーテンコールで草履が脱げた。
阿久津:島村中将と対立する時に中将の軍帽から毛が出ていて、笑いを堪えるのが大変だった。
Q.保科役とラダメス役(アイーダ)では、どちらが好き?演じやすい?(阿久津に質問)
阿久津:自分を知って投げ出す、自分を受け入れて死ぬ、という違いが両者にはある。


という感じでした。
一部どころか、かなり抜粋していますが、こんな感じのやりとりでした。

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2005年12月23日 (金)

宝塚初体験

クリスマス3連休初日の今日は日比谷へ。
目的は宝塚歌劇団 月組公演「JAZZYな妖精たち」「REVUE OF DREAMS」で、今回は宝塚の月組男役トップが瀬奈じゅんになったお披露目公演のようです。
妻は宝塚が好きでしたが、私は初めての宝塚。

東京日比谷の東京宝塚劇場。デカイ!
劇団四季の春劇場は1列が40席程度で1階と2階合わせて30列程度。
この東京宝塚劇場は1列が60席程度で1階と2階で40列。
私たちの席は2階のB席でしたが、B席の中でも最前列で更にセンターブロックのど真ん中。凄く見やすかったです。

そして内容ですが、「JAZZY・・・」って言う方がミュージカル。そして「REVUE・・・」の方は、何て言うのか歌謡ショーみたいな感じ。ラインダンスなど。
宝塚はこの様にミュージカルとレビューを時間で分けて見せるのですね。今日の場合はミュージカルが1時間半、30分の休憩後、1時間のレビュー。

キャストは・・・(JAZZYな妖精たち)
パトリック・ゲール : 瀬奈じゅん
シャノン・マクニール : 彩乃かなみ
ウォルター・クーフリン : 霧矢大夢
ティモシー・キャラハン : 大空祐飛
ダン・マクガバン : 立ともみ
サラ・フィッツジェラルド : 夏河ゆら
オーベロン : 光樹すばる
ミック・オブライエン : 月船さらら
ピクシー : 北翔海莉
ロージー・ウィルコックス : 城咲あい
夏月都 / 織佳乃 / 妃乃あんじ / 風音まゆき / 春咲ころん / 美鳳あや / 涼城まりな / 憧花ゆりの / 美夢ひまり / 紫水梗華 / 夢咲ねね / 玲実くれあ / 麗百愛 / 椎名葵 / 青樹泉 / 彩那音 / 真野すがた / 星条海斗 / 綾月せり / 龍真咲 / 姿樹えり緒 / 朝桐紫乃 / 白鳥かすが / 麻月れんか / 榎登也 / 光月るう / 彩央寿音 / 鼓英夏 / 明日海りお / 流輝一斗 / 沢希理寿 / 響れおな / 宇月颯 / 彩星りおん / 瑞羽奏都 / 紫門ゆりや / 音姫すなお / 天野ほたる / 葉月さら / 青葉みちる / 妃鳳こころ / 彩橋みゆ / 萌花ゆりあ / 羽咲まな / 紗蘭えりか / 白華れみ / 妃乃あんじ / 咲希あかね / 春咲ころん / 華那みかり / 光樹すばる / 嘉月絵理 / 北嶋麻実 / 越乃リュウ / 有香潤 / 一色瑠加 / 楠恵華 / 研ルイス / 五十鈴ひかり / 紫門ゆりや / 有瀬そう / 夏鳳しおり / 白雪さち花 / 瀧川末子 / 花瀬みずか / 風雅湊 / 美翔かずき / 琴音和華 / 常盤みづの / 海桐望 / 朝凪麻名 / 貴千碧 / 篁祐希 / 宝生ルミ / 良基天音


さて観た感想ですが。。。
まず凄く舞台が華やか。衣装も綺麗。セットも豪華。電飾も凄い。
そしてダンスや歌唱力というのは文句無し。劇団四季とは比べ物にならないくらい広いステージを全部使って演じるのは圧巻。
特に娘役トップの彩乃かなみ! この人はとても上手でした。声は劇団四季の野村玲子と同じ様に聞こえました。(笑)

それと全体的な統率性と言うか、まとまりも月組や星組などに組み分けしているだけあって良い感じでした。
ただこれを言ったら仕方がないのですが。。。私から見ると女性が無理に男役をしなくても良いではないかと・・・。(笑) これが宝塚の特徴であり特長なんですけどね。
女性から見た、理想の男性を演じるという事で多くの女性の支持を集めているのも分かるのですが、男性役は男性がやればもっと良くなるように見えてしまったり。

あと拍手のタイミングが他の舞台とは違うのですね。
「歌謡ショーみたい」と書きましたが、宝塚はどちらかと言うと舞台云々よりもスター俳優ありき、という印象でした。
例えば劇団四季などでは素晴らしいダンスや歌の後に拍手を送ります。でも宝塚は俳優の登場時に拍手。

それでも凄く華やかで綺麗でしたし楽しめました。
あぁ、これは凄いなぁ、と。


観劇後は銀座へ。
三越のジョトォでケーキでも買おうと思ったのですが、凄い列。更に殆どが売り切れでした。
なのでキルフェボンに変更。こちらもかなり品薄ではありましたけどね。
赤いフルーツのタルトと季節のフルーツのタルトを購入。

と言う事で宝塚を堪能した、連休の初日でした。

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2005年12月18日 (日)

CATSとピエール

妻と義妹と3人でミュージカルCATSへ。
私は品川にCATSが来た時の初日公演を観て以来、通算で4回目か5回目くらいのCATS。(五反田では2回目)
妻は2回目、義妹は初めてのCATSです。

でも座席は、何と回転席の最前列。これは私も初めて。
と言うか、劇団四季の公演の最前列は初めてです。自分の席へ行くのも、ステージ上を移動して行きました。

あぁ、猫の息遣いが聞こえてくる。
シラバブ(八幡三枝)やジェミマ(王クン)、タントミール(高倉恵美)、ヴィクトリア(金井紗智子)、ジェリーロラム(秋夢子)の可愛らしさに見とれ、グリザベラ(早水小夜子)のメモリーにしびれ。大好きなスキンブルシャンクス(ユチャンミン)、ジェニエニドッツ(鈴木由佳乃)で盛り上がり。
前回はライオンキングのシンバで観た李涛が演じるマンゴジェリーは良かった~。ミストフェリーズ(蔡暁強)のアクロバット的なダンス、ランパスキャット(幸田亮一)も良かったです。
ボンバルリーナ(南千繪)は今までよく知らなかったのですが、美しさの発見。
やはり回転席、ましてや最前列は凄いです。

猫が歌うときもコリコパット(萩原隆匡)、カッサンドラ(増嶋あゆみ)、ディミータ(眞弓ヴァネッサ)、ジェミマ、タントミールらが私たちの50センチくらい先の目の前で歌うわけです。
それも猫の習性でもあるのですが、ジッと私たちの目を見て。これはコンサートで「SMAPの○○くんは私を見て、手を振った」などのレベルではなく、まさに目の前で目の瞳孔をお互い合わせた状態で歌われる訳です。凄い贅沢。
ラムタムタガー(キムスンラ)は義妹や妻に対して指を指してウィンクをして歌ったりしていました。

猫の名前はあまり知らなかったのですが、今回で結構、覚えました。
やはり回転席、最前列は最高!
あ、最後に猫が客席で握手をするのですが、私たちはスキンブルシャンクスでした。

一応、全キャストは・・・
グリザベラ 早水小夜子 / ジェリーロラム=グリドルボーン 秋夢子 / ジェニエニドッツ 鈴木由佳乃 / ランペルティーザ 磯谷美穂 / ディミータ 眞弓ヴァネッサ / ボンバルリーナ 南千繪 / シラバブ 八幡三枝 / タントミール 高倉恵美 / ジェミマ 王クン / ヴィクトリア 金井紗智子 / カッサンドラ 増嶋あゆみ / オールドデュトロノミー 青井緑平 / アスパラガス=グロールタイガー/バストファージョーンズ 田島雅彦 / マンカストラップ 趙 宇 / ラム・タム・タガー キムスンラ / ミストフェリーズ 蔡 暁強 / マンゴジェリー 李涛 / スキンブルシャンクス ユチャンミン / コリコパット 萩原隆匡 / ランパスキャット 幸田亮一 / カーバケッティ 村瀬美音 / ギルバート 千葉ヒカル / マキャヴィティ 赤瀬賢二 / タンブルブルータス 岩崎晋也


興奮の余韻を残しつつ、有楽町へ移動。
買い物と簡単な夕食を済ましてから、ピエールマルコリーニに行きました。
寒かったのですが、今日はアイスのカフェへ。
ICE CREAM SORBETのル・トゥ・ショコラ
ICE CREAM SORBETのレクラン・ドゥ・ショコラ
ICE CREAM CAKE STYLEのチョコレートケーキにチョコレートアイスクリームをサンド
を注文。

相変わらずの重厚感のある甘さとコク。
これまた素晴らしい、凄い。義妹もご満悦。
しかし最近、この義妹と食事に行くと、義妹に自分の分を払おうという姿勢が見られなくなっている・・・。完全に私が払ってるな・・・。(苦笑)

日比谷シャンテで再び買い物をしつつ帰宅。
凄く贅沢な休日でした。
金銭的だけではなく、心も豊かに保って行きたいと思います。

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