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2006年8月

2006年8月26日 (土)

舞台版シザーハンズ

「舞台版 シザーハンズ」を観に行ってきました。
5月20日に演出のマシュー・ボーン、主演のサム・アーチャー、リチャード・ウィンザーを招いてのシャンパンパーティーがあり、それに招待されたのがある種のきっかけ。
因みにそのパーティーでは、個別にも写真は撮ったのですが、招待客との集合写真も撮りました。その集合写真の受け渡しが公演中の会場内。まぁ、それが大きな要因でもありましたが。。。

会場は、ゆうぽうと簡易保険ホール。
場所は五反田・大崎。
五反田・大崎と言うと、どうしてもキャッツシアターのイメージもあるのも事実。このゆうぽうと簡易保険ホールは、私としては初めてだと思っていましたが、着くと思い出しました。
高校生の頃、クリスマス公演のバレエを観に来た!(男友達と!) 知り合いの娘さんが某有名バレエ団で主役を演じられると言うので、チケットを貰ったんだ!その終演後、知り合いが「楽屋に行ってやって下さい」と言って下さったのですが、恐れ多くて行けなかったのを思い出しました。(今思うと、楽屋なんて滅多に行けないのに・・・)

座席は2階8列目のB席。やや上手よりの席で、非常に広い会場なのですが、それほど遠い感じはしませんでした。
キャストに関しては殆どがダブルキャスト。
劇団四季ではキャスト表をコピーして置いておくのですが、B4くらいの紙が1枚貼られているだけ・・・。
う~む、見にくい。


エドワード・シザーハンズ / サム・アーチャー
【ボッグズ家】
ペグ・ボッグズ / エタ・マーフィット
ビル・ボッグズ / アンドリュー・コルベット
キム・ボッグズ /ハンナ・ヴァッサロ
ケビン・ボッグズ / ギャヴィン・イーデン
【モンロー家】
ジョイス・モンロー / ミケーラ・メアッツァ
ジョージ・モンロー / スティーブ・カーカム
バニー・モンロー / ソフィア・ハードレー
ジェラルド・モンロー / ショーン・ウォルタース
【アプトン家】
チャリティー・アプトン / ミカ・スマイリー
フランクリン・アプトンⅢ世市長 / ガレス・チャールトン
ダーレーン・アプトン / ジェマ・ペイン
ジェームズ(ジム)・アプトン / ジェームズ・リース
【エヴァークリーチ家】
エスメラルダ・エヴァークリーチ / レイチェル・モロー
レヴ・ジュダス・エヴァークリーチ / マシュー・モルトハウス
マリリン・アン・エヴァークリーチ / レイチェル・ランカスター
ガブリエル・エヴァークリーチ / ロス・カーペンター
【コヴィット家】
ティファニー・コヴィット / マドレーヌ・ブレナン
ブラッド・コヴィット / ジェイク・サミュエルズ
キャンディ・コヴィット / 未発表(ハンナ・ヴァッサロ、ケリー・ビギン、レイチェル・ランカスターのトリプルなのでケリー・ビギン?)
チェース・コヴィット / フィリップ・ウィリンガム
【グラブ家】
グロリア・グラブ / 友谷真実
マニー・グラブ / アダム・ガルブレイス
サンドラ・グラブ / ディナ・ローグ
シェルドン・グラブ / ルーク・マーフィー

発明家 / アダム・ガルブレイス
幼いエドワード / ギャビン・イーデン
年老いたキム / マドレーヌ・ブレナン
チア・リーダー / マドレーヌ・ブレナン 、 ハンナ・ヴァッサロ
テレビ・リポーター / スティーブ・カーカム 、 マドレーヌ・ブレナン
カメラマン / アダム・ガルブレイス


妻としては、シャンパンパーティーで親しく話せたサム・アーチャーがエドワード役だったので喜んでおりました。
あと日本人が1人。友谷真実さん。パンフレットに略歴が書いてあり「劇団四季在団中(87-96)は・・・」とありました。なに?そう言えば・・・と、94年品川CATSの観に行った日のキャスト表を見ると、確かにボンバルリーナを演じていました。

さていよいよ開演。
この舞台は台詞も無ければ歌も無し。台詞や歌詞があれば、言葉で心情を訴えられます。
それが無い!

全体的にスクリーンを効果的に利用していました。明と暗、更には雨や雪。
それにしても映画版を見ていないと、分かりにくそうな舞台。
映画版を知っていると、エドワードの誕生秘話的な場面や、エドワードの願いなどを汲み取って感じることが出来るとは思うのですけどね。
とは言っても、映画と舞台では話の内容も異なります。エドワードとボッグズ家の出会い方など、その他にも随所で違いがあります。

バレエのジャンプは気持ち低めな感じでした。ですが足が伸びていて、とても綺麗。そしてリフトアップも綺麗でした。
エドワードのハサミを持ったままのダンスは、少しハラハラしましたが、上手に踊れるもんだ、と感心。
言葉が無いことが不自由に感じるかと思いましたが、そこは演出家の腕ですね。
繊細かつ大胆にまとまっていたと。

終演後は、パーティーでの写真を受け取り、更には来年7~8月に行われるブロードウェイミュージカル「ヘアスプレー」の予約までしてきてしまいました。(苦笑)

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2006年8月25日 (金)

1人キャッツ

今日は自身2度目となる、1人CATS。
五反田の猫屋敷こと、CATSシアターへ行って参りました。

チケットは昨日、急遽譲って頂けることになり、劇場前での手渡し。
会う前はドキドキしましたが、無事に手渡し完了。そして入場。


キャストは・・・
グリザベラ : 奥田久美子 / ジェリーロラム=グリドルボーン : 遠山さやか / ジェニエニドッツ : 礒津ひろみ / ランペルティーザ : 磯谷美穂 / ディミータ : 飛田万里 / ボンバルリーナ : 松下沙樹 / シラバブ : 荒井香織 / タントミール : 河西伸子 / ジェミマ : 王クン / ヴィクトリア : 金井紗智子 / カッサンドラ : 大口朋子 / オールドデュトロノミー : 石井健三 / アスパラガス=グロールタイガー/バストファージョーンズ : 田島雅彦 / マンカストラップ : 田村雄一 / ラム・タム・タガー : 福井晶一 / ミストフェリーズ : 松島勇気 / マンゴジェリー : 百々義則 / スキンブルシャンクス : 李涛 / コリコパット : 牛俊杰 / ランパスキャット : 三宅克典 / カーバケッティ : 劉志 / ギルバート : 張文瀟 / マキャヴィティ : 赤瀬賢二 / タンブルブルータス :  村瀬美音


前回の8月15日との違いはグリザベラとシラバブ。グリザベラは奥田さん、シラバブは荒井さん。荒井さんは「オペラ座の怪人」のメグジリーのイメージの方が強いです。
シラバブは今日の昼過ぎだったでしょうか、急に小粥さんとのダブルキャストに変更になりました。そして今、帰宅してからキャスト情報を確認すると、ランペルティーザもダブルキャストになっていますね。

今日の座席はJGL(ジェリクルギャラリーL)。
従来のキャッツシアターにはなかった、五反田でのオリジナル。セットの一部に客席がある感じで出来ています。ジェリクルギャラリーは初めてなので、どんな視界なのか不安と期待が入り混じる感じでした。
座席に着くと、今までは見上げる視点だったり周りを見渡す状態だったのですが、見下ろすような視界。ただ1階部分から猫が上がってくる鉄の支柱が邪魔。。。

まずオーヴァチュアでの目チカ。いきなり私の脇に猫。そして目チカ。分かっていたのに思わず「うぉ!」と声が出てしまいました。足元を見ると、目チカの相手はラムタムタガー(福井さん)でした。くそ。。。負けた。。。
続いてネーミングでは、スキンブル(李さん)、タガー、ギルバート(張さん)が来てくれました。そんな中、李キンブル・・・ネーミングで歌詞間違えやがった。。。私の直ぐ前、生声で間違えてくれました。(苦笑)
JGLは比較的、オス猫がよく来るのですね。

さてジェリクルソングが始まり、最初の方でどこかのメス猫がハズしてくれて、どうなるかと思いましたが、やはりCATSは面白い。
群舞も上からだと、全体の動きというか流れが良く分かりますね。1階だと気にならないのでしょうが、ミストフェリーズ(松島さん)の動きのテンポが1拍遅かったりするのも見えてしまう。
あとJGからはセットや舞台中身なども見えてしまいます。アスパラガス=グロールタイガー(田島さん)の劇中劇でも劇が終わる前のシャムネコ軍が歓喜を挙げている時にセットの船の下にグリドルボーン(遠山さん)とガスが準備しているのが見えましたし、ミストフェリーズの手品でボンバルリーナとオールドデュトロノミーが入れ替わるシーンも・・・。

初めてCATSを観る人は正面からなどの方が良いでしょうけど、何度も観ている人にとってはJGは新鮮ですね。面白い!

そして気になった猫は・・・
グリザベラ(奥田さん)は、「マンマミーア」や「美女と野獣」などに出ていたようですが、私は初見かと。丸顔で可愛らしいグリザベラ。でも娼婦猫なんだよなぁ。若い声で、早水さんのように音を自分の間に合わせて歌うには至らず、音に合わせて歌う感じ。でも歌は上手で声も綺麗ですし、これからが非常に楽しみ。慣れてきたら凄く上手になるんだろうなぁ、と。
そしてバブジリー・・・いやいやシラバブ(荒井さん)。前回の南さんよりも私としてはシラバブのイメージ通り。でも小粥さんとはまた違う。丸いような声で高く綺麗。リフトアップなど1階で観てみたかったですね。その辺はJGからは見え難い。

そして今日は音をハズす方がチラホラ。
グロタイのナンバーでギル隊長(張さん)が良い所で声が若干裏返ったり、ボンバルリーナ(松下さん)も声の伸びで裏返り、オールドデュトロノミー(石井さん)までも。
そしてジェリーロラム=グリドルボーン(遠山さん)は改めてムラがあるような気がしました。最初に観た時は凄く上手だったので大感動でしたが、グリドルボーンを演じている時の安定感がジェリーロラムでは、たまに・・・。でも元々は上手な方ですからね。
そう言えばミストフェリーズもタップの回転がいつもよりも2回足りませんでした。

でもやはり皆さん、上手。
おっかない猫、ディミータ(飛田さん)の声の声量と言うか迫力も改めて感じました。生声で、あれは凄い。
ヴィクトリア(金井さん)も、金井さんのヴィクトリアは凄く大人。綺麗と言うか美しい。
ジェニエニドッツ(磯津さん)のゴキブリ達に対する「いいわよ~」も良かったですし、ランペルティーザ(磯谷さん)の「ねらった所をちょ~いと」も堪能。でも相変わらずマンゴジェリー(百々さん)とランペルティーザのコンビは百々ンゴの安定感と言うか、リードが光りますね。
ミストも回転は少し足りませんでしたが、松島ミストならではの息遣い。フッと息をかけて魔法をかけるのは上手ですね。
そしてバストファージョーンズの花プレゼント。この日はセンター最前列の真ん中は男性が多く、2列目に投げていました。

あ、それといつも気になる偽マキャヴィティ。バストファージョーンズのナンバーだったでしょうかね。JGLに登場する偽マキャがミストだと言うのは分かりました。あと第2幕マキャファイトの3番目くらいで1階上手C席脇から出てくるのもミストのはず。

そして今日は、普段はあまり印象に残らないランパスキャット(三宅さん)に注目してみました。こうして注目すると、特徴的な顔なのですね。気付きませんでした。バストファーのナンバーで演説後に乗っていた台をペロペロしたりするのが印象的でした。

あ~やはりJGは視界が違いますね。デュトロノミーの周りに来る猫がみんな介助猫に見えましたし、やはり群舞の美しさです。
見切れる部分が多いのは残念ですけどね。そうやって考えると、7350円は少し高いかも知れません。5~6000円でも良い気が・・・。
と言う訳で、握手はタントミール。

終演後は団扇Get。
今週はシラバブで、シラバブだけに?小さめの団扇でした。裏面はメッセージカードのようになっています。

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2006年8月15日 (火)

まずキャストは

グリザベラ : 早水小夜子 / ジェリーロラム=グリドルボーン : 遠山さやか / ジェニエニドッツ : 礒津ひろみ / ランペルティーザ : 磯谷美穂 / ディミータ : 飛田万里 / ボンバルリーナ : 松下沙樹 / シラバブ : 南めぐみ / タントミール : 河西伸子 / ジェミマ : 王クン / ヴィクトリア : 金井紗智子 / カッサンドラ : 大口朋子 / オールドデュトロノミー : 石井健三 / アスパラガス=グロールタイガー/バストファージョーンズ : 田島雅彦 / マンカストラップ : 田村雄一 / ラム・タム・タガー : 福井晶一 / ミストフェリーズ : 松島勇気 / マンゴジェリー : 百々義則 / スキンブルシャンクス : 李涛 / コリコパット : 牛俊杰 / ランパスキャット : 三宅克典 / カーバケッティ : 劉志 / ギルバート : 張文瀟 / マキャヴィティ : 赤瀬賢二 / タンブルブルータス :  村瀬美音


前回観た先月末に比べると、ガラッと代わった印象です。
ジェリーロラム、ジェニエニドッツ、ランペルティーザ、シラバブ、デュトロノミー、ラムタムタガー、ミスト、ランパスが変更。
ですがこの日もダブルキャストが直前に組まれたりと、キャスト予想が出来ない状態でした。

座席は、今まで観た中で最高の席。
S回転席のセンター真ん中、2列目です。
舞台を作品として観るには、近すぎるのですが、やはり迫力が違います。更にセンターなのでやはり凄い。


グリザベラ(早水さん)はもう素晴らしい。説得力がある歌声と存在感。たまらんです。
オールドデュトロノミー(石井さん)は前回の小林さんとは全く違うデュト。お爺ちゃん系の優しい笑顔いっぱいのデュトです。
マンカストラップ(田村さん)は、2列目で観るとやはりデカイ!(元ラガーマン) シラバブやジェミマなどを優しく包み込む、お父さんキャラ。でも実際は私よりも年下なんですけどね。マキャファイトの最初、タントミール達をどかしてディミータに突撃させるシーンでは以前は「どけ!」と言っていたのですが、今日は「シャッ!」というような掛け声でした。そしてファイトの後で手を舐めるシーンもしっかりと見てきました。

ジェリーロラム=グリドルボーン(遠山さん)は、初めて観た時に凄い!と思わされた女優さん。歌も上手ですし、仕草の1つ1つが面白い。ですが最近は秋夢子さんがキャストされていました。休養明けの遠山さんは?と思ったのですが、少し身体が大きくなっていた気がしました。以前に比べると声の伸びが物足りなく、「体調が悪いのでは?」と思ってしまいましたが、それでも上手でした。
アスパラガス=グロールタイガー/バストファージョーンズ(田島さん)は休暇なしで大丈夫か?と思うのですが。前の休養はいつだっただろうか。でもこの日も声も出ていて上手。現在、大ファンです!

ラムタムタガー(福井さん)は初見でしょうかね。マンカスのイメージも強いのですが、噂どおりのHGタガーでした。登場シーンから「フォーッ」と言ってましたし。デカイですし、太腿をパーンと叩くのは格好良かったです。あぁ~、福井さん、上手だぁ~とみとれてしまいそうでした。あ、連れ去り後のKissの所は、連れ去ったお姉さんを威嚇しておりました。気分屋め!
ジェニエニドッツ(磯津さん)は元気の良いおばさんキャラ。髙島田さんのようなお調子者的なキャラではありませんが、それに比べると大人しい感じ。掃除をサボっているゴキブリをパカンと叩いた時には笑ってしまいました。あ、それと髙島田ドッツはゴキブリにダメだしをするのですが、磯津ドッツは両手で輪っかを作って「いいわよぉ~」と言ってました。

マンゴジェリー(百々さん)とランペルティーザ(磯谷さん)のペアは初見でしょうかね。百々ンゴはいつも通りでとても上手。一方の磯谷ランペは側転などで足がしっかり上がらないのですが、ネーミングなどではポーッとした視線が可愛らしく、引き込まれそうでした。
ディミータ(飛田さん)とボンバルリーナ(松下さん)は元気いっぱいでした。ディミータはおっかない猫なのですが、この日もおっかなかった・・・。2人ともダンスにキレがありますし、上手でした。

シラバブ(南さん)は初見。歌声は澄んだ声で凄く綺麗!ただ、私の中でのシラバブは小柄で優しい、でも何かを夢見つつも他の猫に気を遣ったり、起こられると怯えるようなイメージ。そのイメージとは違いました。リフトアップされて上空に飛ばされ、手をニャンニャンと仕草するシーンがあるのですが飛べない・・・。見せ場なのに・・・。
タントミール(河西さん)は貫禄が出てきました。スタイルも良いですし、足も上がる。

ジェミマ(王さん)は兎に角、可愛い。どんどん目で追ってしまいます。歌も上手ですし、声も綺麗。ダンスも上手!
ヴィクトリア(金井さん)のダンスも大好きです。足が綺麗に上がり、伸びのあるバレエ。
ギルバート(張さん)も上手ですね。ギル隊長はカッコ良いです。

ミスト(松島さん)は実はドキドキでした。最近は蔡さんのミストを見慣れていましたし、蔡さんのファンになりつつある私達夫婦。しかしですよ!松島さん、上手! 確かにステップや跳躍は蔡さんの方が上手。上手と言うか・・・ゆとりがある感じ。ミストの役柄としては小柄な猫なので、ちょいと大き過ぎですけどね。でもステップも良いですし、見せ場の回転も27回転していました。ツンとした無表情に近い蔡ミストに比べて、アクションも大きい人間的な(?)松島ミストでした。

スキンブル(李さん)も一生懸命な感じが良いですよね。鉄道猫のナンバーの登場では両手で「お~いみんなぁ~」というように手を振ったり、「おぃ!」という言い方など、うっかり者のような李キンブルなのですがリーダーシップのある李キンブル。発声がとても綺麗ですし、魅力的なキャラです。
コリコパット(牛さん)は、何か目立たないのですが、気付くと近くにいました。なんだろうか、この存在感は。。。あとは細かい仕草も良いですね。グリザベラが天井に上るシーンでは追いかけようとしたり。

ランパスキャット(三宅さん)。三宅さんって私が観に行った品川CATS初日にも出演されいたのですよね。そう考えると長い!
カーバケッティ(劉さん)は普段の大人しい性格がフッ飛んだ感じの猫。アクティブで悪戯っ子で。良いキャラだなぁ。

マキャビティ(赤瀬さん)は普段の黄マキャの時の印象のほうが高くなりそうです。いつもニコニコしていますよね。
タンブルブルータス(村瀬さん)とカッサンドラ(大口さん)の息もぴったりです。タンブルがカッサンドラをかばうシーンがあったり、2人で肩を組んでいたり。


シーンとしては、バストのナンバーがやはり見所ですね。
演説では爆睡するミスト。お料理リレーでは普段以上につまみ食いをする猫が続出。特にミストは食いすぎ。あ、あと李キンブルがバストの尻尾でじゃれてたのは可愛らしかったなぁ。
そしてグロールタイガーの場面。グロタイがグリドルボーンと出会う前に、色々なお客の女性を見ては「あ、違う。あ、違う。」と言っていよいよご対面。グリドルボーンの白目剥きつつ倒れるシーンもしっかり見ました。それにしてもグルドルボーンの尻尾などの毛が想像以上に舞うのですね。抜けた大きい毛も暫く舞台上にありました。それを拾って、ニヤニヤするグロタイ。素晴らしい演技だと感心してしまいました。

そして回転席の醍醐味でもある、迫力や生声。
ギル隊長がミストの魔法でスッとばされる瞬間に「ウッ」と言っていたり、ジェニエニドッツが子猫をあやしていたり。
回転のセンターゆえに冒頭の目チカは1匹しか来ませんでしたが、歩き方が明らかにマンカスでした。

やはり凄いぞCATS!

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2006年8月12日 (土)

マジョリン

浜松町の自由劇場へ「魔法をすてたマジョリン」を観に行ってきました。
この作品はファミリーミュージカル作品。
分かりやすく言えば、子供から存分に楽しめる作品で、他の作品よりも「子供に観に来て欲しい」という気持ちを出したもの。料金も大人料金と子供料金の2種類のみ。
通常の作品ですと、子供料金は無く、S~C席までの料金体系ですからね。
作品パンフレットも1200~1800円くらいするのに、今回は500円。

こういった子供向けのファミリーミュージカルは、内容が分かりやすく楽しい作品が多いです。
但し、「静かに鑑賞したい人」には無理。子供は上演中も泣きますし、笑いますし、感想を言い合います。
でも言い換えれば、我々も思う存分に笑えるわけで。

会場に着くと、やはり子供が多い。大人だけで来ている人の方が圧倒的に少ないです。
しかし大人しい子供が多い。私達は2階のセンター最前列でしたが、子供の声などが賑やかだな、と思うことはありませんでした。


キャストは・・・
マジョリン:大徳朋子
ブツクサス:はにべあゆみ
ニラミンコ:味方隆司
ダビッド:鎌滝健太 / オカシラス:神保幸由
プレッツェル婆さん:菅本烈子 / ステファン:和田翔子
タツロット:那俄性哲 / 花嫁:佐藤朋子

男性アンサンブル
合田賢二 / 実方隼人 / 関川慶一 / 二見隆介 / 森田利夫  

女性アンサンブル
白石紋子 / 手島梓 / 松尾千歳 / 安間さや香 / 稲垣麻衣子 / 朴哉垠 / 増田朱紀 / 松葉梨香


昨年の全国公演の舞台は年末にTV放送もされて、中々楽しい作品。TVでもニラミンコは味方さんでした。ですが主要のキャラクターとしては、マジョリンは真鍋奈津美さん、ブツクサスは藤田昌子さん、ダビッドは望月龍平さん、オカシラスは喜納兼徳さんでした。真鍋さん以外はダブルキャストなどで今回もキャスティングはされています。因みに大徳さんは昨年の全国公演ではステファン役。

まずはマジョリン(大徳さん)。イメージはマジョリンそのままでとても可愛い。ですが・・・歌の奥行きが無く、動きも重たい。イメージはバッチリで演技も良いのですけどね。
ブツクサス(はにべさん)は非常に楽しみでした。7月に観た「ブラックコメディ」で、とても印象深い演技をしていました。そして今回も上手。藤田さんのブツクサスが怒りん坊でうるさいおばさんカラスとしたら、はにべさんはお節介だけど可愛くて優しいおばあちゃんカラス。歌も特別良い感じではないのですが、上手だと思わせる存在。

ダビッド(鎌滝さん)は全国公演ではタツロットを演じていましたが、今回はダビッド。歌もダンスも伸びしろがある感じ。いきなり台詞を噛んだり、全体的にはまだ物足りないのですが、大徳さんを引っ張っている感じでした。
オカシラス(神保さん)は、喜納さんに比べて若々しいオカシラスでした。粘着的な喜納シラスに比べて、あっさり系の神保シラスでした。

そしてニラミンコ(味方さん)ですよ。味ミンコ、最高です。間も良いですし、表情も良い。舞台のムードを作ってくれますね。キャラクターもありますが、子供にも大ウケでした。ドリフに通じるズッコケ、ノリ突っ込みなど。

アンサンブルは全体的に若々しい感じでした。

総合的に見ると、やはり楽しい舞台。
ファミリーミュージカル特有なのですが、最後は俳優と客席とで一緒に大合唱をして。
楽しかった~、と思わせられる作品です。
あ、最後の魔の山がお花畑に変わるシーン、セットの不備で一部の花がなかなか変わらなかったのはご愛嬌ってことで。(苦笑)

上演中、凄い雷の音がしていましたが、劇場を出ると水溜りがあるのみ。
ですが帰宅時、山手線は落雷でストップしていました。やはり凄かったのでしょうね。

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