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2007年9月

2007年9月29日 (土)

この生命誰のもの

劇団四季のストレートプレイ「この生命誰のもの」
ストレートプレイとは、ようはミュージカルではないお芝居の事。
四季ももともとはストレートプレイをやっていましたが、最近ではミュージカルが主体。
それでもここにきて、「鹿鳴館」や「エウクス(馬)」、「解ってたまるか」、「オンディーヌ」など、ストレートプレイも再演しております。

この作品、前回公演では主役の早田健を石丸幹二が演じていました。その前は日下武史。通常、公演パンフには前回公演の写真が使われるのに、何故か日下さんの写真。
かねてから噂されていた、石丸さん退団説に拍車がかかった作品でもあります。

ま、それはおいておいて、劇場へ向かう道の途中で妻が私に小さい声で「校長先生だ!」。
どこの校長先生かと思いきや、「ふたりのロッテ」でムテジウス校長先生を演じていた服部幸子さん。綺麗な人だなぁ。
劇場の方へ足早に行ってしまったので、WSSかそれとも同じ劇団昴の人が多く出ている「この生命」のどちらかを観に行ったのでしょうかね。


さぁさぁ、劇場についてキャスト表を貰って、、、
早田 健(患者) : 味方隆司
シスター朝田(病棟婦長) : 佐藤夏木
里村恵子(看護学生) : 上領幸子(劇団昴)
田原洋介(看護助手) : 芹沢秀明
北原真弓(担当医 研修医) : 都築香弥子
江間隆司(集中治療部長 主治医) : 志村要
権堂令子(医療ケース・ワーカー) : はにべあゆみ
森山敬二(早田健の弁護士) : 鈴木周
土屋 弘(精神科医) : 藤川和彦
川路彰彦(早田健の弁護士) : 田島康成(劇団昴)
馬場 晃(精神科医 院外) : 齋藤譲(劇団昴)
安藤一郎(病院の弁護士) : 高草量平(劇団昴)
三村判事(裁判長) : 石波義人(劇団昴)

劇団昴の人が多いなぁ。

座席は上手側の実質的な2列目ながらも、目の前に席が無い変則的な座席配置になっており、最前列扱いのような席。

幕が開いて、ベッドの上には早田(味方さん)。。。って。おぃ。。。
私の目線の先、早田さんとの間に椅子が・・・。全く見えないわけではないのですが、思い切り邪魔!
結局、第一幕の最後までありました。 もう少し考えて欲しいなぁ。

里村看護学生役の上領さん。とても良い役なのですが・・・。何だろう。物足りない。
引っ込み思案でキョドっている看護学生。それが田原看護助手(芹沢さん)に出会ってから変わっていくのですが・・・。別に外部の人を使わなくても・・・という感じでした。
その芹沢さんは、何とも尻の軽い看護助手。でも、こういう人っているよなぁ。それでもって、良い奴だったりする。そんな役。

でも私が好きなのは森山弁護士役の鈴木周さん。オペラ座の怪人のムッシュ・ルフェーブル、オンディーヌの侍従などでも拝見していますが、雰囲気が良い! 何が良いのか、よく書けませんが、とにかく良い!

馬場医師役の斎藤さん。痩せた田島亨祐さんそっくり。まぁ、痩せた田島さんは知りませんが・・・。すげぇ。。。似てる。

そして味方さん。もうね・・・。凄いですよ・・・。これだけの台詞をしっかりと言う。そして現実を悲観的に見ている、そして病気で弱くなっている早田さんなのに、言葉にパワーがある。それが健康な人から出るパワーではなくて、演じているが故に出てくるパワー。身体を動かさないかわりに言葉で勝負している。そして視線。顔の動き。
今年は「マジョリン」のニラミンコ、「はだかの王様」の王様でも観ましたが、「オンディーヌ」の詩人や今回の作品で、改めて味方さんの力を感じました。


決して楽しい作品ではありません。
尊厳死をめぐる、病室を舞台にした法廷。この生命は誰のものなのか。
でも、とても面白い作品でした。

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2007年9月22日 (土)

文化人

妻の友人、Mさんを連れてCATS。
Mさんは6月16日にJCSを一緒に観に行きましたが、それ以来。
Mさんからは文化人のような趣味と言われました。(謎)

大崎駅で待ち合わせて、少し遅めの昼ご飯?少し早めの夕飯?を食べて、劇場へ。
前売りの販売状況が芳しくなく、当日券も少し余っている感じ。
招待客を結構呼んだようですけどね。招待客ってのは、マナーの悪い人も多いので、少し鬱。(そりゃ1万円払って観に行くのと、無料券で観るのとではモチベーションに差が出てもおかしくはないですよね)

劇場内でまずはキャストの確認

グリザベラ : 重水由紀 / ジェリーロラム=グリドルボーン : 秋夢子
ジェニエニドッツ : 髙島田薫 / ランペルティーザ : 石栗絵理 / ディミータ : 有永美奈子
ボンバルリーナ : 遠藤瑠美子 / シラバブ : 紺野美咲 / タントミール : 河西伸子
ジェミマ : 王クン / ヴィクトリア : 宮内麻衣 / カッサンドラ : 永木藍
オールドデュトロノミー : 種井静夫
アスパラガス=グロールタイガー/バストファージョーンズ : 田島亨祐
マンカストラップ : 青山祐士 / ラム・タム・タガー : 田邊真也 / ミストフェリーズ : 金子信弛
マンゴジェリー : 武藤寛 / スキンブルシャンクス : 岸佳宏 / コリコパット : 花沢翼
ランパスキャット : 高城将一 / カーバケッティ : 松永隆志 / ギルバート : 龍澤虎太郎
マキャヴィティ : 片山崇志 / タンブルブルータス : 川野翔

中々、良いキャスト。
ヴィクトリアは数日前に千堂百彗さんがデビューしたと聞いていたので、少し楽しみでしたが宮内さんでした。

座席は回転席の下手側最前列。
上演前はステージ上を移動。
興奮しつつ開演。

やはり回転席の迫力は凄い。最前列なので、目の前での演技というか、上を見上げる状態でした。

取りあえず目立ったのは、虎ギル、花沢(王)コリコ、松永(劉)カーバ、武藤マンゴ。
彼らが随分とネーミングやらで目の前で絡んでくれました。
ゴキタップでは私の足下の穴から虎ギルゴキが登場。私も出てくると知っていたので、足は引っ込めていましたが、見事に膝に頭突きを頂きました。

全体的に土曜のマチソワのソワレ公演なので、疲れ気味。王ジェミマなんて、充分に上手ですが、贔屓目からすると思い切り疲れ気味。声の伸びがないなぁ。
バストファーのご馳走リレーもふつうに終了。でも終わってから、虎ギルが右足で頭を掻いていました。すげぇ。

青山マンカスは久々の登場ですが、凄くノリノリ。どこが?というのではなく、楽しそうに演じていました。
久々なのは秋ジェリロも。ん~冷たい。。。凛としたと言えば聞こえが良いのですが。温かみはないな。綺麗で整った顔なので余計にそう見えてしまうのかも。

で、凄く良かったのは田邊タガー。ダンスはキレキレで、足もよく上がっていました。
カテコの時は田島ガスに尻尾をマイクにみたてて向けてみたり、手を振って中々舞台袖に行かない石栗ランペ、岸スキンブルに「うぉら~」と言って押していったり。

下手側の最前列ならではの楽しみ。目の前でのグリザへの威嚇、グリザを迎えに行くバブなども堪能。

最後の猫からのご挨拶では田島さんを見ようとしても、目の前の有永ディミに視線を持って行かれました。ず~~~っと見つめながら歌われてしまいました。
オス猫との絡みが多かったですが、王ジェミ、宮内ヴィク、永木カッサ、河西タントなども絡んでくれましたし、やはり最前列は凄い。

個人的には最近、永木カッサがお気に入りですな。

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2007年9月15日 (土)

公式より

職場近くの地域の祭りに行ってきました。
地域との繋がりも大切ですからね。
その帰り、上野でこばっちと待ち合わせて妻と3人で飲んできました。飲みすぎた。。。


さて、先日のキャストボックス廃止について劇団四季から公式なコメントが出ました。
まとめてみると、、、

・四季としては稽古をして、その時の最高の俳優で最高の舞台を見せるのでキャストボックスで事前に発表する必要は無い。
・キャスティングで「この俳優を使うな」という脅迫めいた行動がされるようになった。
・チケットを転売する人が増えており、劇団としてもそれを見逃せない。キャストボックスの存在が転売に繋がっているのであれば、廃止しなくてはならない。


あれれ?キャスト発表のことが、転売問題になっている。。。


さらに、長期間に渡ってチケットを買い占めている人が居るが、これを転売目的ではなく、実際に観に行っているとすれば、「正常ではない」と公式HPで言っちゃいました。
CATSなんか、コアなオタクが沢山居ます。あ、私もその1人です。
中には毎日、毎公演、最前列とかその付近で観ている人も。金持ちの勝ちといえばそれまで。でも好きで観ている人も実際には居るのですけどね。。。

で、四季としては今後、そうやって買い占めている人、そして会員なのにチケットを買わない人は年会費などを返金の上、強制的に四季の会から退会させると。

なんかすごいなー。
お客様の声としては劇団にとって友好的な意見しか掲載せず、言っていることが無茶苦茶というか意見を摩り替えているというか。

まぁ、私は自分のスタンスのまま観劇を楽しんでいこうかと。
で「出演俳優の情報が必要な方は、今後、より充実されるホームページの「キャスト&スタッフ情報」をご覧いただければ幸いです。」と言っているので、それにも期待したいですね。

でも・・・何度も足を運ぶファンも大切に考えて欲しいものです。
毎日のように観に行く人。例えば、凄いストレスのたまる仕事で終業が17時の人がいたとします。毎晩、居酒屋にストレスを発散させにいく感覚で、夜公演を観に行く人もいると思うのですよね。

そして四季としては、稽古をして最高のキャストでやっている、と言っていますが、最高の水準を保つためにはもう少し規模を狭めても良いと思います。
その時代の日本国内では最高レベルだと思います。でも、数年前の四季の方が今の四季よりもレベルが高かった。
つまり四季が国内一番だと思いますが、その最高水準自体は下がってきてしまっているような。。。

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2007年9月11日 (火)

天上にのぼる

CATSって最初は意味が分かりませんでした。美女と野獣などのような物語性はナッシング。
なので面白さが分かりませんでした。
でも嵌るのにはそれなりに訳があるわけで・・・。

そんな物語性の低い中にもストーリーはあります。
それが、「今夜は年に1度の舞踏会 そこで選ばれた猫は永遠の命を得て天上に上る」というもの。


昨年の夏、随分とCATSシアターには通いました。
そこで長老猫を演じていた小林克人さん。とても若々しく、とても紳士的でした。

もともとデビューしたのは「オペラ座の怪人」。98年9月29日にアンサンブルの6枠でデビュー。そして11月10日~15日の週には佐野正幸さんとのダブルでラウル子爵。
翌年の99年4月20日からの週では林和男さんとのダブルで男性7枠競売人/消防局長。

99年8月10日にはCATSの長老猫・オールドデュトロノミーでCATS初登場。
00年6月25日「壁抜け男」では公務員B氏/看守1/ファシスト、01年5月3日からは公務員C氏/看守1を演じ、そのコミカルな演技に驚かされました。(その頃のは見ていませんが)
03年6月15日「李香蘭」でリットン卿/溥儀を好演。
04年5月23日「JCS エルサレム」で司祭3、8月8日には「JCS ジャポネスク」で司祭3、11月18日からはカヤパ役を演じました。
05年1月12日「オペラ座の怪人」に復帰し、男性1枠アティーリオ/パッサリーノを演じました。そして6月2日からはムッシュー・フィルマン。

とてもスマートでニカッとした笑顔が印象的でした。


私も観に行きましたが、今年3月21日の「オペラ座の怪人」東京公演千穐楽。その日も、ムッシュー・フィルマン役で演じていらっしゃいました。改めてレポを見ると、最後の挨拶も涙声のように書いてありました。喉の調子が悪かったのか、それとも体調を考えて思うことがあったのか。
その日以降、舞台で見かけることがなく、噂では怪人役の稽古では?と。

所が昨日、本来ならば天上に上る猫を選ぶオールドデュトロノミーでありながら、自らが上っていってしまいました。
あのオペラ座の怪人の千穐楽が最後の舞台での姿になりました。画像はその最後の挨拶の様子。
38歳。まだまだ若い。咽頭ガンとは・・・。

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2007年9月 9日 (日)

ロッテ

先日、初めて観た「ふたりのロッテ」。
予想外に面白く、泣きました。
2公演分のチケットを確保しておいて良かった!
そして今日は千穐楽。

ロッテ : 吉沢梨絵
ルイーゼ : 五十嵐可絵
パルフィー氏 : 勅使瓦武志
ケルナー夫人 : 坂本里咲
ムテジウス校長 : 服部幸子(劇団昴)
ウルリーケ先生 : 奥田久美子
ペーター先生/ベルナウ編集長 : 井上隆司
アイペルダウワー/シュトローブル博士 : 川地啓友
イレーネ : 武木綿子
レージ : 大橋伸予
マーサ : 山下由衣子
オルガ : 服部ゆう
メグ : 是澤麻伊子
ヒルデ : 梅﨑友里絵
ローザ : 灰田明日佳
ブリギッテ : 齋藤舞
シュティッフィ : 小澤真琴
クリスチーネ : 山本奈未
トルーデ/アンニー : 木内志奈
モニカ : 河内聡美

前回ケルナー夫人だった武さんが今度はイレーネ。そのケルナー夫人には坂本さんが入りました。

しっかし武さんは綺麗。ウィキッドのマダムモリブルにもキャストされていますが、どんなマダムになるのだろうか。イレーネも嫌らしい役柄ですが、嫌味がなくて小悪魔のようなイレーネでした。そういう意味では、この前の荒木さんの方がアクがあったような。

兎に角この作品は観て泣く。コレです。
つい3週間前に観ているので、泣き所は知っているのですがやはり泣ける。
特に五十嵐ルイーゼ、良かったです。感極まっているのか、ちょいと高音の伸びが前回よりも良くなかったですが、とても良かった!

あ、それと最初の方で布の地図を使って女子学生達がバレーボールのボールで遊ぶのですが、前回は上手にいかずボールが何度も落ちてしまっていました。でも今日は上手くいっていました。

作品に出てくるナンバーがずっと耳に残ります。
あっと言う間に千穐楽になりましたが、また観たい作品です。

千穐楽ですし役者も結構居ました。
私たちが入場しようとしていたら、前の方を横切る男性。モロに鈴木涼太さんでした。
まさか全国公演では鈴木パルフィー・・・WSSもありますし、なぃなぃ。

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2007年9月 8日 (土)

1000回

CATSの日本初演から24年弱。
新宿、品川、札幌、大阪など日本各地で上演をして来ました。
そして現在の五反田・大崎でのロングランが始まってもうすぐ3年。

数ヶ月前、9月8日が記念日公演になるかも、という情報をキャッチ。
CATSは基本的に11月11日が記念日となるのですが、9月8日の夜公演は五反田・大崎での公演、1000回目になると。
一応、劇団に問い合わせると「はい。ですが、特別なカーテンコールなどは現時点では予定しておりません。」と。
多少の期待をしつつ、チケットは確保。

そしてここ2~3ヶ月だったでしょうか、会報誌にも「1000回公演」の文字が出ました。更につい先日、特別カーテンコール実施の知らせも。それまで残っていた残席チケットも売れ始めたようです。


さぁ記念日ですし、何かキャストのサプライズでも・・・と思いつつも、特に変更などは無いとの噂。いや・・・劇場につくまでは・・・


ミストフェリーズ : 加藤敬二 !

なーんてこともなく、今まで通りでした。


グリザベラ : 重水由紀 / ジェリーロラム=グリドルボーン : 遠山さやか
ジェニエニドッツ : 髙島田薫 / ランペルティーザ : 石栗絵理 / ディミータ : 有永美奈子
ボンバルリーナ : 遠藤瑠美子 / シラバブ : 南めぐみ / タントミール : 河西伸子
ジェミマ : 王クン / ヴィクトリア : 宮内麻衣 / カッサンドラ : 永木藍
オールドデュトロノミー : 種井静夫
アスパラガス=グロールタイガー/バストファージョーンズ : 田島亨祐
マンカストラップ : 西門宇翔 / ラム・タム・タガー : 金森勝 / ミストフェリーズ : 金子信弛
マンゴジェリー : 武藤寛 / スキンブルシャンクス : 岸佳宏 / コリコパット : 花沢翼
ランパスキャット : 高城将一 / カーバケッティ : 松永隆志 / ギルバート : 龍澤虎太郎
マキャヴィティ : 片山崇志 / タンブルブルータス : 川野翔


わぁ~初見ばかりだぁ。(核爆)
改名オンパレードです。数年後、これを見てどう感じるんだろうか・・・。

さて今日の座席はJGRの3列目。
JGLの3列目でも思いましたが、舞台の裏側が見えてしまう、つまりは見切れが特に多い席に感じます。
例えば第二幕のグロタイの海賊船。海賊船から身を投げたグロタイがガスへ戻る時の姿・・・。丸見えなんですけど。髭をつけて、髪型を整えて。。。

取りあえず俳優陣も記念日だったからか、凄くノリノリでした。

でも・・・金森さん。。。JCSの時のユダは良かったです。良くも悪くもユーティリティープレーヤーな彼。ソツなく演じてしまうので、CATSのような個性を求める舞台では、面白みが無い。更に彼の悪い癖と言われる、手抜きプレー。
この公演でも第一幕と第二幕、別人のようでした。初めてです。第一幕のタガーナンバーがつまらなくて寝たのは。
CATSは舞台センターでの演技以外での脇での演技も楽しみな演目です。脇での演技は少なく、センターでも・・・。因みにダンスでは、足が殆ど上がりません。それならば、やれる所で頑張って欲しい。第二幕でのタガーはそれなりに良かったです。海賊船でのクリューではJCS・ユダが坂を転げ落ちるシーンを意識したような転がりを見せてくれたり、グリドルを自分だけのものにしようとしたり。
それだけに第一幕は酷かった。

改めて田島さんのガスを観ると、若いなぁと感じました。村さんがヨボヨボなのではなく、ロンドンのガスに近いような。これは好みなのでしょうけどね。殺陣が激しくて、動き回るガス。ミストがボンバルを選ぶときにいつも勘違いして自分だと思ってしまうガス。そしてお茶目なバストファー。村ガスは村ガスで凄く良いですが、田島さんもえぇです。

金子ミストは本当に良い感じ。但し、見せ場のピルエットがセンターで踊れて居ない。回転しながら前に出てくるはずが、逆に下がって行ってる。。。でも最近デビューしたミストの中では好きですね。

オス猫で目立っていたのは、虎ギル。あぁ、龍澤ギル。(言いにくい) バストファーのご馳走リレーでは、完全にナプキンを首にかけてフォークでステーキを食ってました。同じくバストファーの演説シーンでは「何言ってるかわかんね」とミストにジェスチャーしてみたり。面白いなぁ。

個人的に好きな王クンジェミマ。相当な疲労度。でももう1人のジェミマの熊本さんはLK。もう暫くは連投でしょうかね。疲れているような感じですが、ミストナンバーでの歌などは客席にサービスもたっぷりしていて頑張っていました。

石栗ランペは手をパチンと叩くのがブーム?武藤さんとの相性も良い感じなので、良いですけどね。田井マンゴになった時、どうなりますかね。そう言えば記念日だったからかも知れませんが、田井マンゴは最近減っているような気がします。

さぁ舞台も終わり、通常のカテコも終了。


ここから特別カーテンコール。
まずミストがフッと息を吹きかけて照明を消しました。するとベルの音が鳴り響き・・・

タイヤの上に猫が並び、「ジェリクル・ソング」。
と、そこに靴が落ちてきました。猫たちが「何だ何だ」と覗き込むと何か白いものが詰まっている。
それを広げると「CATS 五反田 大崎 1000回 ありがとう」の文字。
それで金森タガーが「『キャッツ』五反田・大崎1000回公演」と言い、続いて24匹全員で「みなさん、ありがとう!」。

タガーナンバーが流れ出すと、全員が舞台から客席へ駆け下りて、舞台上には幕が残りました。
その後は通常のカテコ。
タガー〆としてその幕の上の埃を取ったりして、タイヤの上で一本締め。

ここで終わりだったようですが、拍手が鳴り止まず、全員で更に2回のカテコ。それでも終われず、タガーとマンカスが登場して、幕を撤収。幕でタガーが自ら巻かれて(お殿様ゴッコのテープ巻き戻しみたいな感じ)終了。

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2007年9月 3日 (月)

四季のキャスト発表

月曜日の楽しみの1つ。
1週間分の劇団四季のキャスト発表。

観に行く予定があれば、その公演を楽しみにします。
観に行く予定がなくても好きな俳優さんがキャストされれば、観に行きたくなって急遽、チケットをとったり。

でも四季にとって、こういうことは嫌がるのですよね。

「俳優ではなく、作品を見て欲しい」という考えから。

この考えを否定する気はありません。
でも、結果、


このたび、劇団四季オフィシャルウェブサイト内「キャストボックス」コーナーを終了させていただきました。「キャストフォン」ならびに「確定キャストインフォメーション」につきましても終了させていただきましたのでお知らせいたします。


なにとぞご了解くださいますようお願い申し上げます。


結局は、劇場に観に行った人以外は、キャストが分からない。まぁこのご時世なので、すぐに観に行った人がネットなどにUPするとは思います。
でも、東宝などのミュージカルで、キャストを事前に発表するのは当然のこと。もっと言えば、出演予定は数ヶ月先まで公開していたりもします。

そこにこの四季の自信。

2年半ほど前まで、劇団四季はアンサンブルも含めたキャスト予定を発表していました。それが突然、主要キャストしか発表しなくなり大反感をくらいました。
それが今回、主要キャストも含めての発表中止。

良くも悪くもキャストによって舞台の質も変わるのですけどね。

先日、チケットが余ってばかりいたJCSで下村さんがヘロデにキャストされた途端に完売したことなどを思うと、営業としてはキャスト発表をした方が良いのは当然なのですが。

ちょいと残念な知らせでした。。。

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2007年9月 1日 (土)

エメラルド

1ヶ月前はファームの試合を観に東京ドームへ行っていたのか、と。
随分と過去な気分。
昨晩は職場の方の結婚祝い飲み会がありました。幸せになって頂きたいものです。

明日はちょいと忙しくなるのですが、今日は「ウィキッド」を観てきました。

日本初演の開幕から2ヵ月半。ついに主要キャストが始めてダブルになった今週。
今日のマチネ公演はディラモンド教授が岡本さんでした。

グリンダ : 沼尾みゆき
エルファバ : 濱田めぐみ
ネッサローズ : 小粥真由美
マダム・モリブル : 森以鶴美
フィエロ : 李涛
ボック : 金田暢彦
ディラモンド教授 : 岡本隆生
オズの魔法使い : 松下武史

男性アンサンブル:
三宅克典 / 脇坂真人 / 品川芳晃 / 白倉一成 / 西野誠 
清川晶 / 上川一哉 / 成田蔵人 / 永野亮彦

女性アンサンブル:
あべゆき / 石野寛子 / 宇垣あかね / 遠藤珠生 / 黒崎綾 
有美ミシェール / 長島祥 / 間尾茜 / レベッカヤニック

ディラモンド教授以外は前回と同じキャストです。
そう言えば、アンサンブルで見ていた今井美範さんはアイーダ役に入りました。タイトルロールかぁ。凄いなぁ。


さてさて、相変わらずのファンタジー満載なウィキッドですが、やはり公演が長くなって疲れが見えてきています。特に沼尾グリンダ。声も表情も可愛らしいのですが、疲れが所々に見え隠れしています。

ですが濱田エルファバは凄い。パワフルで見る人の心を圧倒します。但しこのままでは、エルファバ=濱田めぐみ、というイメージしかなくなってしまう。沼尾さんにも言えますが、そのイメージをつけてしまうと、マンマミーアの保坂さんのように2年間連投、などということも出てきてしまいそうで・・・。

でも流石に日本のオリジナルキャスト。素晴らしい舞台でした。
CATSのような新しい発見などは少ないですが、良い舞台を見せてくれています。

そして岡本ディラモンド。武見さんよりも声が低めで、黒板の扱いが苦手。また違った雰囲気で面白かったです。

今後は徐々にダブルキャストなどになるかと思いますが、楽しみです。

そして開幕前からあった汐留のエメラルドシティ。
昨日でファイナル。今日は撤去作業が行われていました。

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