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2008年4月

2008年4月27日 (日)

以徳報怨

朝一で仕事。
ちゃっちゃと仕上げて、カードショーへ。
まぁ仕上がったかどうかは別として、やった気になっているのだから幸せだ。(私が)

カードショーの滞在時間は20分程度だったでしょうか。
6階で何人かの方にご挨拶して、まだかろうじて残っていた靴さんの福Packを摘んで退散。
2階ではTRISTARのCut Sigを購入。Pack1でAuto。Cutとは名ばかりで、シールAutoも多数封入。
私が買った中からもシール。John CastinoのAuto。「79ROY」の文字は嬉しいのですが、大きくて真っ白な枠に小さい付箋程度のセロハンテープ。そこのAuto。小っっっさい。。。

そして向かったのは浜松町の四季劇場・秋。
先々週に続いて李香蘭。前回は1階の最前列でしたが、今回は3階バルコニー。

キャストは・・・
李香蘭 : 野村玲子
川島芳子 : 濱田めぐみ
李愛蓮 : 五東由衣
杉本 : 芝清道
王玉林 : 芹沢秀明

男性アンサンブル
高橋是清/海軍大将 : 維田修二
山口文雄/斎藤孝雄 : 山口嘉三
李将軍/参謀/丸ノ内警察署長 : 青木朗
参謀/関東軍中佐 : 岡本隆生
検察官/参謀 : 川地啓友
弁護官/連合艦隊通信員 : 林和男
裁判長/参謀 : 種井静夫
奉天放送局局員/新聞記者/負傷兵 : 中村伝
検察官/新聞記者 : 川原信弘
溥儀 : 星野光一
参謀/関東軍少佐 : 深水彰彦
永井荷風 : 川口啓史(劇団俳優座)
伝令兵 : 上田亮
青年将校 : 青山祐士
リットン卿 : 田島康成(劇団昴)
検察官/参謀 : 池田英治
青年将校 : 朝隈濯朗

石路 / 平田郁夫 / 村澤智弘 / 渡邊今人 / 前田順弘 / 高城将一 / 花沢翼

女性アンサンブル
山口夫人 : 大橋伸予
李夫人/声楽教師 : 佐和由梨

小松陽子 / 王クン / 勝又彩子 / 畠山馨 / 村上智
齋藤舞 / 吉村晶子 / 今彩乃 / 谷口あかり / 蒼井蘭


女性のアンサンブルで2人ほどチェンジがありましたが、大体が同じ。
それで何が変わったか。役者の疲労度が変わりました。
毎日1公演だけではありますが、ヘロヘロ感が3階のバルコニーまで伝わってくるほど。

野村さんでも明らかに声が出ていない時がありましたし、五東さんは第一幕の途中で歌詞がスッ飛びました。芹沢さんの疲れは特に凄い。ダブルキャストは居なかったっけか。生身の身体なのですから、適度に休みをいれて万全で出て欲しい。

ベテラン俳優で大好きな川地さんも今日は参謀で歩くところ間違えてしまっていました。月月火水木金金ではアンサンブルの白旗が1個持っていなかったし。。。
どうした?!

そんな中でも良かったのは濱田芳子。やはり濱田さん、かっちょえぇ。マイクのためか少し声が籠っていましたが、良かったぁ。足のつま先までピンッと伸びて、その音が聞こえてくるような雰囲気。

深水さんや種井さんも良かった。種井裁判長の深い声で上海軍事裁判所の盛り上がりがあります。深水さんの人一倍ある迫力で軍人達の威圧感が増します。
久しくCATSなどでも見かけなかった青山祐士さんも今日は分かりました。

アンサンブルの方々もやはり素晴らしい。LKのダンスキャプテンでもあった平田さん。やはり要所要所で目立ちます。
そして王クン。ついつい目で追っている自分が怖い。

満足して劇場を出ると見たことのある顔。
あ、田邊さんだ。赤毛のアンが終わって出てきた様子。周りにいた人たちも振り返っていました。そして歩いていると、今度は百々義則さん。わぉ。
声などはかけませんでしたが、何か得した気分。

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2008年4月26日 (土)

今週のキャスト予定チェックをした月曜日。
CATSのシラバブには小粥さんの文字。
去年に初演をむかえたウィキッドのネッサローズも演じていた女優さん。
初めて観たのはAOLだったと思いますが、その後、シラバブで観てファンになりました。

その後、ウィキッド稽古に入ったのか姿を見なくなり、そしてウィキッド開幕。
なのでCATSに戻ってくるのは1年半振りくらいではないかと。
凄く楽しみにして劇場へ向かう途中・・・再度、携帯でチェックするとシラバブがダブルキャストに。小粥真由美さんの名前の下には久保田彩佳の文字。
久保田さん? 聞いたことがあるような気もするけど・・・誰だ?

小粥さんを久々に見たかったのですが、大体、新人や新役のデビューって土曜のマチネなんですよね。で、劇場に到着。
キャスト表を見ると、やはり久保田さん。
パンフで確認すると・・・あ~WSSでsomewhere、ソプラノをやってた人だ。

キャストは
グリザベラ : 早水小夜子 / ジェリーロラム=グリドルボーン : 秋夢子
ジェニエニドッツ : 鈴木由佳乃 / ランペルティーザ : 石栗絵理 / ディミータ : レベッカ・バレット
ボンバルリーナ : 高倉恵美 / シラバブ : 久保田彩佳 / タントミール : 八鳥仁美
ジェミマ : 増田朱紀 / ヴィクトリア : 千堂百慧 / カッサンドラ : 間尾茜
オールドデュトロノミー : 青井緑平
アスパラガス=グロールタイガー/バストファージョーンズ : 金森勝
マンカストラップ : 西門宇翔 / ラム・タム・タガー : 福井晶一 / ミストフェリーズ : 金子信弛
マンゴジェリー : 田井啓 / スキンブルシャンクス : 劉昌明 / コリコパット : 入江航平
ランパスキャット : 春日貴弘 / カーバケッティ : 松永隆志 / ギルバート : 龍澤虎太郎
マキャヴィティ : 片山崇志 / タンブルブルータス : 齊藤翔


今日の座席はS回転のサブセン最前列。
上手側なのでジェミマが最初に飛び出してくる穴があります。王クンジェミマを期待していましたが、王クンは李香蘭に出演中。よし、増田ジェミマを堪能するぞ、っと。

やはり飛び出してきた増田ジェミマ。顔と顔を突き合わせて、その距離は40㎝程度でしょうか。ずっと見つめられたまま「そう、ジェリクルわれら~ジェ~リクルキャッツ」と歌まで。呼吸困難になるかと。
他にも高倉ボンバルからネーミングでバッチリと見つめられ、その他、石栗ランペ、レベッカディミ、松永カーバ、久保田バブなど呼吸困難必須でした。(意味不明)

金子ミスト。とても上手なのですが、不器用。ステッキを落とすのは結構あるようですが、タガーの尻尾からステッキを登場させるフリがうまくいかず、モタモタモタ。それでも総合的には凄く良い。ステップも良いです。

秋ジェリロ。いつもはもっとクールなのですが、今日はよく動いていました。第一幕のラストでは、グリザベラのもとから去るバブを追ってそのまま舞台から居なくなります。他のジェリロ女優さんは、グリザベラをチラッと見て、それからバブを追うのですが、秋ジェリロは一瞥もくれません。所が今日は、初めてグリザベラを見て(睨んで?)からバブを追う秋ジェリロを見ました。

劉スキンボは何かゴツゴツしたような印象になっていました。何かカタイ感じ。「モーニングティーはうすめ?」も以前はヒノデロよろしくでしたが、今日はかなり抑えていました。
抑えずに声を張り上げていたのは鈴木ドッツ。超えも大きくはりあげて、ゴキタップではゴキブリ達に「※;絵h@k㍍ぃ£㊥Å」と・・・何か言ってました。(解読不能)

春日ランパス、今日はタガーナンバーだったでしょうか。トタンの上でのびていました。それとも、デカイあくびだったのか?
猫の仕草では高倉ボンバルも手を舐めたりと凄かった。やはり高倉さんは凄い人だ。

久保田バブ。やはりデビューと聞いてしまうと、ついつい目で追ってしまいます。デビュー戦という割には、小芝居も頑張っていました。まずは声は良い感じ。バストファーでのお裾分けも凄く欲しがっていました。(でも松永カーバはチラッと見ただけでくれなかった・・・) ジェリクルボールでは前髪が大銀杏のようにおっ立っていました。そしてその直ゴンバブリフト。飛行機になるまえのジャンプではドスンと凄い勢いで落ちてしまい、一瞬ヒヤッとしましたが怪我もなく最後までやっていました。群舞では少しタイミングがあわずに若干ズレてしまったり、ダンスの面ではこれからの点が多いのですが、とても良かったです。表情はランペの石栗さんと荒井香織さんを足して2で割った感じ。可愛らしかったです。

金森ガス。タガーでみる金森さんは非情に苦手。でもLKのスカーやJCSのユダは好きだったりする。さてガスとしての金森さんは? とても老いぼれていました。(褒めています) LKのスカーのようによく笑うのですが、スカーのような嫌らしさはありませんでした。
最初のオーバーチャ後は魂が抜けたような表情で大丈夫か?とか思いましたが、いやいやどうして面白かったです。バストファーの演説では帽子の上でスプーンを振り子のようにブルンブルン振ってギルを困らせ、マキャが出てきたら「あっちいけ!」と言ってスプーンを振り回し。
グロタイでは田島ガスは笑って海にドボンですが、金森グロタイはそのままドボンでした。剣は田島さんはサイアミーズが拾いやすいように落とす、村さんは適当に落とす、そして金森グロタイは・・・(演技として)フッとばしていました。いや~おもろーい。
そして取りあえず、「上のツェまでは出るだろうな」と思ったガスでした。

そして何か全体的にみんな緊張しているような雰囲気でした。
なんでだろ。

やはり最前列ですと、目が合います。
猫のご挨拶では石栗ランペにずっと見て歌って貰いましたし、最初にも書きましたが高倉ボンバルなどみんなが絡む。レベッカゴキも目の前から登場して絡んでくれましたし。嬉すぃ。

握手は福井タガーと青井デュトでした。

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2008年4月19日 (土)

LK

疲れた身体にミュージカル。そんな訳でライオンキングを観てきました。
座席は最近では多くなりましたが、やはり夢の席、1階最前列センターど真ん中。
数年前はこんな席で舞台を観ることが出来るとは思ってもいませんでした。

キャストは

ラフィキ : 金原美喜
ムファサ : 内田圭
ザズ : 井上隆司
スカー : 栗原英雄
Yシンバ : 間聖次朗
Yナラ : 森本芽衣
シェンジ : 玉井明美
バンザイ : 大塚俊
エド : 奈良坂紀
ティモン : 中嶋徹
プンバァ : 川辺将大
シンバ : 飯村和也
ナラ : 上田亜希子
サラビ : 光川愛

男性アンサンブル:
南晶人 / 天野陽一 / 藤山大祐 / 長谷川浩司 / 森田利夫 / 黒川輝 / 遠藤剛
海老沼良和 / 森健太郎 / 小原哲夫 / ユ スングク / 虎尾信弘 / キム グヨル / 沢樹陽聖

女性アンサンブル:
佐伯真由子 / 小笠真紀 / キム ミンヨン / 三森千愛 / 増山美保 / 松本菜緒 / 花田菜美子 / 大村奈央 / 梶田祐紀惠 / ジョン ソヨン / 園田真名美 / 濱村圭子

アンサンブルを中心にこの1ヶ月でガラッと入れ替わりがありました。

まずは栗原スカー。演技派です。そしてこんなに舌を出していたかな?というほど舌を出して悪人面を作っていました。超えも存在感も良くて安心して楽しめるスカー。金森スカーのようなクセがあっても良いかとは思いますが、クセは無いスカーです。
そしてカテコでは膝をついて礼をしていました。礼儀正しいスカー。

内田ムファサ。久々に見たような。マイホームパパなイメージでいましたが、それほどでもなく、でも良きパパなイメージですかね。
金原ラフィキ。少し疲れ気味?声が伸びていないところが何ヶ所か。でも包容力があって良いです。そう言えば動きも幾つか変わっていました。「お前の父親を知っているのだ」というシーンも杖の先をチョコンと持つのが好きでしたが、杖の真ん中をもったままでした。

何か全体的に俳優達が急いで演技をしているような感じでした。
中嶋ティモンなんかもお遊びに近いような演技はなく、サクサクッとすすめていました。歌も歌い急いでいたような。
川辺プンバァはだめだこりゃ。完全に手抜き。。。いや、振り付けをかえたのか?暗転する前に動き出していたり、幼虫を食べるのも以前は舌でベロベロしてから食べたりしていたのを口先でちょんと触る程度に激減。残念。

ハイエナトリオは中々良かったです玉井シェンジは妙に声が甲高かったです。大塚バンザイは上手。寄生虫の撃退法で「ブッ放す」シーンでは股を広げずにブッ放していましたが、良いのか? 奈良坂エドはシンバとナラを逃がしてしまったときに目を覆っていたのが可愛らしかったです。

以前はラフィキで見ていた光川さんのサラビ。美しいなぁ。ただ第二幕の最後、マイクトラブルでマイクが入らずにしばらく地声で台詞を言っていました。
そう考えると、照明があたらずにナラが暗闇の中でウロウロしていたりと照明も今ひとつでした。

何時以来だろうか考えてしまう上田ナラ。何か痩せたような。シャドーランドで駆け出すシーン。個人的にはポーズをきめてから駆けだして欲しいのですが、すぐに駆けていってしまいました。
飯村シンバは・・・足が上がって欲しいなぁ。

すごく良かったYシンバの間くん。歌も良く、動きも良かったです。側転なんかも綺麗。背が小さくて、自分の尻尾を踏んで転んでいましたが・・・。これからも楽しみです。

終演後は、永田町にあるドイツ料理のお店へ・・・。

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2008年4月13日 (日)

李香蘭

私は大好きなミュージカル。妻は・・・いまひとつのミュージカル。
それが李香蘭。
でも昔のTV放送録画を繰り返し見るにつれて、妻も少しずつ良さを見つけてきているような気も・・・。

1階の下手側最前列からの観劇。
先週になってから急にこんな告知が・・・

四季劇場[秋]で3月20日に開幕した『ミュージカル李香蘭』が、4月12日(土)13:30公演をもって、通算公演回数800回を迎えます。

1991年の初演以来、作品に共感し支持してくださったお客様への感謝の意味を込めて、舞台挨拶を実施いたします。皆様お誘い合わせの上、どうぞご来場ください。

□対象公演 4月12日(土)13:30公演


おぃおぃ、そんなの知らなかっただーよ。という訳で、今日の公演は通算801回目の公演。


李香蘭 : 野村玲子
川島芳子 : 濱田めぐみ
李愛蓮 : 五東由衣
杉本 : 芝清道
王玉林 : 芹沢秀明

男性アンサンブル
高橋是清/海軍大将 : 維田修二
山口文雄/斎藤孝雄 : 山口嘉三
李将軍/参謀/丸ノ内警察署長 : 青木朗
参謀/関東軍中佐 : 岡本隆生
検察官/参謀 : 川地啓友
弁護官/連合艦隊通信員 : 林和男
裁判長/参謀 : 種井静夫
奉天放送局局員/新聞記者/負傷兵 : 中村伝
検察官/新聞記者 : 川原信弘
溥儀 : 星野光一
参謀/関東軍少佐 : 深水彰彦
永井荷風 : 川口啓史(劇団俳優座)
伝令兵 : 上田亮
青年将校 : 青山祐士
リットン卿 : 田島康成(劇団昴)
検察官/参謀 : 池田英治
青年将校 : 朝隈濯朗

石路 / 平田郁夫 / 村澤智弘 / 渡邊今人 / 前田順弘 / 高城将一 / 花沢翼

女性アンサンブル
山口夫人 : 大橋伸予
李夫人/声楽教師 : 佐和由梨

小松陽子 / 佐藤夏木 / 王クン / 勝又彩子 / 畠山馨
村上智 / 松尾美惠子 / 今彩乃 / 谷口あかり / 蒼井蘭


こうしてキャストを書いていると・・・あれれ、2年半前に観た時に比べて出演者が減っている? 前回は46人、今回は41人。それだけ1人当たりの出演時間が長くなったと言うことでしょうかね。


さて、開幕当初は口パクと言われていた野村香蘭。
真相は分かりませんが、「何日君再来」は、言われてみると確かに異質だったような。でもまぁ良いのです。四季の看板女優と言われ、充分にその存在感を出してくれています。ただそろそろ沼尾香蘭も観てみたいような。

濱田芳子。いや~軍服が似合います。保坂さんのために作られた役とも言われ、まさに保坂さんも嵌り役でしたけどね。より女性的で美しい川島芳子。第二幕の冒頭、「月月火水木金金」で「つまり土日の連休がないんだよね。一日も休まないんだって。」の所で「つまり土日の連休がないんだよね。いちに・・・一日も休まないんだって」と珍しく噛んでしまいました。それでもそれでも流石のこれまた存在感。
時折視線がこちらに来て、何度も目が合いました。最前列の特権ですね。たまらんです。

杉本清道。芝さんのパワーを感じます。初めて観た杉本は芥川さんでそのイメージが強いのですが、芝さんも上手。
五東愛蓮。ジェリロでもそうですが、とても歌声が綺麗。スーッと心に入ってくる。それでいて歌に強い力が感じられる。
芹沢玉林。「この生命」の田原さんのような尻軽さが所々に見えてくるような・・・。なんだべ・・・。

アンサンブルも見所は満載。

凄く良かったのは関東軍の参謀達。
川地さんは憲兵さんでも上手ですし、「ロッテ」でみせた優しさとはひと味もふた味も違う、厳しい眼差しの兵隊でした。
種井さんは裁判長ではデュト様のような包容力がありますが、軍服を着ると違いますね。
で、本気でおっかないのが深水さん。体つきも凄いですし、強そうだ。おっかねぇ。でもムファサを演じるとマイホームパパなんだな。

大好きな丸ノ内警察署長。今回も青木さんが演じました。光枝さんの時は「警察署長さまだ~♪」と歌いながら、歌舞伎スタイルで舞台袖にはけていった記憶があるのですが、青木さんはズッと残っていました。で、歌い終わってから歩いて・・・。人それぞれですね。

LKのダンスキャプテンでも知られる平田さん。動きが良いです。野村香蘭や王クンとペアをクンで踊っていることが多かったような。
アクロバットではCATSでもお馴染み、花沢&高城ペアなんぞは活躍しておりました。

そして女性のアンサンブルでも佐藤夏木さんは凄かった。初舞台が82年の「雪ん子」ですから26年目のベテラン。体のケアが行き届いているのでしょうね、動きがしなやかで綺麗。足も180度しっかりと開きます。

そして女性アンサンブルの5枠。誰だろう。あ、王クンだ。(笑)
目で追ってしまいました。軍事裁判所では裁判長に訴え、幼い香蘭と花を摘み(チャイナ服に萌え)、満映では他のスタッフにパフパフで攻撃をし、手旗信号もやって、炭坑での爆破を受けて射殺され、夜来香では・・・と。
まぁこれだけ目で追ったからでしょうか、カテコでは私たちのすぐ前だったのですが、目でしっかりと微笑みかけてくれました。
いや~それにしても中国服が似合うなぁ。

最後の「以徳報怨」はキャストも涙涙涙。
非情にデリケートな問題。でも向き合って行かなくてはならない問題ですね。


帰宅後、こんな知らせが・・・。
今日のCATSで第二幕にヴィクが消えた・・・。幕間に救急車が来ていたという情報もあり、今日の出演者である斎藤さんが心配です。先日、私たちが観に行った日もボンバルが第二幕の冒頭から消えました。結局、岡本さんはその後もまだ出てきておりません。
演目も公演回数も増えて俳優さんは大変でしょうね。頑張って欲しいものです。

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2008年4月 5日 (土)

CATS

妻、義妹、そして私の高校時代からの友人Sと4人でCATS。
友人Sとは、私たちの結婚式以来の再会。
彼女とはもう10数年の付き合いになると思うと、感慨深いものも。

さて座席は回転席の下手サブセンター最前列。
今まで観た中でも最高クラスの席でした。

キャストは

グリザベラ : 早水小夜子 / ジェリーロラム=グリドルボーン : 木村花代
ジェニエニドッツ : 磯津ひろみ / ランペルティーザ : 大口朋子 / ディミータ : レベッカ・バレット
ボンバルリーナ : 高倉恵美 / シラバブ : 南めぐみ / タントミール : 八鳥仁美
ジェミマ : 増田朱紀 / ヴィクトリア : 斉藤美絵子 / カッサンドラ : 間尾茜
オールドデュトロノミー : 石井健三
アスパラガス=グロールタイガー/バストファージョーンズ : 渋谷智也
マンカストラップ : 西門宇翔 / ラム・タム・タガー : 福井晶一 / ミストフェリーズ : 金子信弛
マンゴジェリー : 武藤寛 / スキンブルシャンクス : 石井雅登 / コリコパット : 牛俊杰
ランパスキャット : 春日貴弘 / カーバケッティ : 松永隆志 / ギルバート : 龍澤虎太郎
マキャヴィティ : 片山崇志 / タンブルブルータス : 岩崎晋也

かなーりの良キャスト。
なのに、座席はガラガラ。団体客のキャンセルでも出たのか?!
2階の上手側サブセンターブロックなんて55席中2人しかいませんでした。JGRも24席中10人程度だったでしょうか。

さて初見は2人。間尾カッサと八鳥タント。
役柄で言えば、大口ランペは初めてで、あと高倉ボンバルも玉突きでは観ましたので2回目ですが、事実上は初見。渋谷ガスは久々。

初見の2人。
間尾カッサは前髪がペロンで出てしまっている辺りが微笑ましかったですが、あとは印象が薄かったなぁ。側転がガニマタだったのは覚えていますが。
八鳥タントはポーズでバランスを激しく崩してしまいました。今回のタントが四季デビューのようですし緊張もあるでしょう。頑張って欲しいものです。

大口ランペは妙な意味深笑顔が印象的でした。コソ泥というよりも魔性のような何かを秘めているような。動きも良く、流石の演技でした。
高倉ボンバルは凄かった。玉突きで観た急造ボンバルでは当然ながら手探りでしたが、今日は堂々としていました。「身のこなしは、まるでヘビのよう」というのも凄く嫌らしく歌い上げていました。動きはしなやかですし、素晴らしかった。そして凄く可愛らしかったです。凄い女優さん。

久しぶりの木村ジェリロ。とてもコケティッシュなジェリロ&グリドル。バストファーのご馳走リレーではカーバのお裾分けを欲しがるバブを優しく抱っこしていました。そして歌も上手。ダンスはボールで武藤マンゴに抱えられたときに全く足が上がらず、エッ?と思いましたが、それ以外は気鋭に上がっていました。
そして何故か、カテコ前に木村ジェリロ、そして増田ジェミマが号泣していました。何故?

西門マンカスは本能に上手になりました。訛りも無くなりましたし、マキャを追うときにスロープを大股でヒョイッと飛んでいくのは格好良いです。

久々の渋谷ガス。凄く面白い。いつもガニマタのガス。バストファーでは1回1回、ドーンと音がなる勢いで客席を指さして、手を振っていました。「ドーン、バイバイ」「ドーン、バイバイ」「ドーン、バイバイ」と。
歌では何度か声が裏返ってしまいましたが、人猫のタドベリ先生のような、壁抜けの画家のような。やはりあのガスはガスではなく渋谷節だと。

磯津ドッツも凄く良かった。笑顔がニカッとして良い感じ。ただ、ドッツナンバーの冒頭、オーブンから出てくるときはオーブンの扉が少ししか開かず、ミストも3ガールズも焦っていました。結局、半ば力ずくで開けて、無事に出していました。
ドッツナンバーのゴキでは牛コリコが良かったです。マンカスににらまれれば知らん顔して、ドッツに睨まれれば「俺じゃないよ、コイツコイツ」と隣を指さし。

そして落としやすいと聞いていた金子ミストのステッキ。見事に落としてくれました。
頑張れ!

最前列だけあってとても役者と目が合います。
岩崎タンブル、春日ランパス、虎ギル、松永カーバ、高倉ボンバル、レベッカディミ、大口ランペと言ったらキリがない。
取りあえずカテコ前、ご挨拶の歌が終わった後は、渋谷ガスと大口ランペが同時に私にロックオンをしてきました。

握手はレベッカディミと早水グリザ。
良い舞台でした。

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