劇団四季・昭和三部作

2008年8月 1日 (金)

南十字星

今日で7月も終わり。早いものです。
ずっと夏休みだったら良いのに。
今日は研修だったのですが、終わってから、足は・・・浜松町に。

先日観た南十字星が忘れられない。。。
ブンガワンソロ・・・・・。

保科勲 : 阿久津陽一郎
リナ・ニングラット : 樋口麻美
島村中将 : 田代隆秀
原田大尉 : 鈴木周
塚本少尉 : 池田英治
ニングラット博士 : 武見龍磨
ルアット・ニングラット : 内田圭
ニルワン : 小出敏英
キキ : 山中由貴
オットー・ウィンクラー : 吉賀陶馬ワイス
原田春子 : 都築香弥子
岡野教授 : 維田修二

[インドネシアの人々/日本兵/オランダ兵/オランダ人捕虜 他]
中村匠 / 井上隆司 / 朝隈濯朗 / 片山崇志 / 川原信弘 / 染矢裕 / 田井啓 / 渡邊今人 / 松本和宜 / 西村侑剛 / 山本伸夫 / 安東翼 / 畑野年孝 / 辻中武

小松陽子 / 佐和由梨 / 藤田晶子 / 井藤湊香 / 杏奈 / 倉斗絢子 / 佐伯真由子 / 有美ミシェール / 梅崎友里絵 / 小澤真琴 / 宝生慧 / チェウンヘ / ジョンソンジ / ジョンジヨン / 牧野友紀 / 児玉美乃里

3日の日曜が千穐楽なのを思って、思わず突発でチケットを確保してしまいました。

キャストは先日と殆ど同じ。原田春子が中野さんから都築さん、女性アンサンブルで金さんの枠に牧野さんがスライドし、牧野さんの枠に児玉さんが入っただけ。

ガムランの演奏に、水を使った演出。
水は先日の座席からは見えなかったので、2階からはその美しさを実感。
アジアの大地なんかでは特に美しく、田んぼの雰囲気が出ています。

そんな美しい作品も、長くは続かず。
噂には聞いていましたが、私のすぐ隣り(真横5人以内)にいた男。座席番号も顔も覚えています。あいつが居なければ・・・
レゴン・クラトンで樋口さんが登場した瞬間に「Heeeey!」とバカでかい声で声援をおくる。アホか? まぁアホだから言っているのだろうが。カテコでも「ブラボー」だのさんざん騒いでいた。まぁカテコでは多少は良いのだろうが、作品の真っ最中のそのカケ声はねぇだろう。

ブラボーおじさんを目の当たりにして、現実に引き戻されましたが、やはり良い作品でした。
そして2階7列目では南十字星は星が半分しか見えませんでした。。。
昨夏のJCSでジーザスの十字架が見えなかったのを思い出す・・・。

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2008年7月27日 (日)

南十字星

劇団四季の南十字星を観てきました。
私は過去、四季の南十字星を一度だけ観たことがあります。感想・・・つまらない。
なんだろう、音楽ばかりで物語が分かりにくかった印象だけがあります。
そして本物の南十字星も一度だけ見ました。
場所はシンガポール。南半球ギリギリです。地平線すれすれに見えた南十字星。幼心に嬉しかったですし、感動しました。

さて、今回の劇団四季の方は・・・

保科勲 : 阿久津陽一郎
リナ・ニングラット : 樋口麻美
島村中将 : 田代隆秀
原田大尉 : 鈴木周
塚本少尉 : 池田英治
ニングラット博士 : 武見龍磨
ルアット・ニングラット : 内田圭
ニルワン : 小出敏英
キキ : 山中由貴
オットー・ウィンクラー : 吉賀陶馬ワイス
原田春子 : 中野今日子
岡野教授 : 維田修二

[インドネシアの人々/日本兵/オランダ兵/オランダ人捕虜 他]
中村匠 / 井上隆司 / 朝隈濯朗 / 片山崇志 / 川原信弘 / 染矢裕 / 田井啓 / 渡邊今人 / 松本和宜 / 西村侑剛 / 山本伸夫 / 安東翼 / 畑野年孝 / 辻中武

小松陽子 / 佐和由梨 / 藤田晶子 / 井藤湊香 / 杏奈 / 倉斗絢子 / 佐伯真由子 / 有美ミシェール / 梅崎友里絵 / 小澤真琴 / 宝生慧 / チェウンヘ / ジョンソンジ / ジョンジヨン / 金慈英 / 牧野友紀


昭和三部作の三作品目。
李香蘭は中国と日本、異国の丘はロシアと日本。そして今度はインドネシアと日本。
取りあえず、反日感情は一番強かった・・・。

異国の丘の時は劉玄さえ居なければ・・・という気持ちが出ましたが、今回は今人さえ居なければ・・・と。まぁ渡邊さんの役柄だというのは重々承知ですけどね。

肝心の物語ですが、今回は凄く良かった。素晴らしい作品だと思いましたし、とても綺麗。
愛し合う保科とリナ。抱き合う、というほどのものは殆ど無く(下の画像にあるシーンの一瞬だけ)、身体では指切りをするまで。心が通じ合い、それが上手に描かれていました。それが凄く綺麗。

阿久津保科。不器用で居つつも誠実な保科を演じていました。リアを想い、兄を慕い。昭和の日本とインドネシアに生きた男。
樋口リナは初見。もともと表情もオリエンタルな感じで役に入っている感じ。先日のウィキッドのネッサほどではないにしても、涙をボロボロ流しながら演じていました。最初は笑っているのか何なのか分かりにくい表情に思えていたのですが、内面とは裏腹でも我慢をしているものを演じているのかな?と思って見ていたら何かすんなりと分かったような。。。

田代中将は良い役ですね。田舎のお父ちゃんのような懐の深さを感じました。
原田大尉は最初は嫌なヤツだと思っていましたが、どうなんだろう。取りあえず鈴木さんの声に引き込まれそうになりました。

維田教授。前回は光枝さんが岡野教授役だったのですよね。また印象が異なり、良い意味で堅物の教授の印象でした。

アンサンブルでは佐和さんや藤田さん、井藤さんがやはり目につきました。
存在感がありますね。

座席が1階最前列ということもあるでしょうが、表情からも舞台からも凄くパワーを感じ、それが美しい旋律に流されていく、とても綺麗な作品でした。
前回の印象では良くない印象の作品でしたが、もう1度みて良かったです。

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2008年6月 8日 (日)

異国の丘

昭和三部作の一つ。
ミュージカル「異国の丘」。
非情に重たい話。李香蘭は中国、満州が舞台でした。
今回は中国の上海であり、シベリアが舞台。

極寒の地で抑留された時の総理大臣の息子、九重秀隆。
そして中国の蒋介石の息子の許嫁であり、権力者である宋子明の娘である宋愛玲。
二人の恋物語が彩りながらも、歴史の重さとシベリアの寒さが観る者の心を・・・という作品。

キャストは・・・
九重秀隆 : 荒川務
宋愛玲 : 佐渡寧子
吉田 : 中嶋徹
神田 : 深水彰彦
西沢 : 深見正博
大森 : 田中廣臣
杉浦 : 香川大輔
平井 : 維田修二
宋美齢 :中野今日子
李花蓮 : 岡本結花
劉玄 : 青山祐士
宋子明 : 山口嘉三
蒋賢忠 : 中村伝
九重菊麿 : 武見龍磨
アグネス・フォーゲル夫人 : 武木綿子
クリストファー・ワトソン : 志村要
メイ総領事 : 高林幸兵
ナターシャ : 西田有希(劇団俳優座)

【抑留兵士 / 学生 / パーティー客 / 軍人 / 憲兵 / 看守】
【男性アンサンブル】
井上隆司 / 朱涛 / 平田郁夫 / 武藤寛 / 川原信弘 / 中村巌 / 村澤智弘
奈良坂潤紀 / 田島康成(劇団昴) / 高草量平(劇団昴) / 北山雄一郎 / 松本和宜
【女性アンサンブル】
西田桃子 / 大橋里砂 / 須田綾乃 / 長島祥 / 駅田郁美 / 宮尾有香 


座席は1階の上手最前列。
開演と同時に冷気が・・・。シベリアの極寒には程遠いものの、背筋がピンッとなる印象。

九重秀隆を演じるのは荒川さん。今までは石丸さん、下村さんが演じていて、四季も「俳優の違いで作品の違いを・・・」なんて言っていましたが、作品主義を歌ってもいますし、石丸さんは退団(休団?)して下村さんもその噂。
公演プログラムやポスターではことごとく主役でもある九重秀隆の写真を消したり、文字で顔を隠していました。それで今回、キャスティングされたのは荒川さん。

ゴルフ部のキャプテンやボンボン留学生な感じは出ていますが、何とも・・・。踊りは流石でした。パーティーのシーンなんかは格好良かったです。
ダンスに関しては、アンサンブルでも朱涛をはじめ平田さんや武藤さんといった方々がいるのでとても良かったです。華やかですし好き。

抑留兵の中で目をひいたのは西沢役の深見さん。そして神田役の深水さん。
同じような格好なので見分けがつかないのですが台詞など以上に存在感がありました。
そして相変わらず引っぱたきたくなるくらい憎たらしい劉玄役の青山さん。栗原さんの劉玄も二枚目で素敵なのですが青山さんのも凄く良い。

CATSで急に姿を消した岡本さん。李花蓮でまた会えました。イメージとしては鹿鳴館の顕子でした。何か困ったような顔をしていて、鹿鳴館では久雄に気を遣い、今回は劉玄に。

佐渡さん演じる宋愛玲。歌も上手ですしとても良かったです。
荒川ボッチの歌をかき消すくらいの存在感でした。
キャラクターとして荒川さんは迫力のある歌声で魅了していくタイプではないですからね。
良い舞台でした。

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2008年4月27日 (日)

以徳報怨

朝一で仕事。
ちゃっちゃと仕上げて、カードショーへ。
まぁ仕上がったかどうかは別として、やった気になっているのだから幸せだ。(私が)

カードショーの滞在時間は20分程度だったでしょうか。
6階で何人かの方にご挨拶して、まだかろうじて残っていた靴さんの福Packを摘んで退散。
2階ではTRISTARのCut Sigを購入。Pack1でAuto。Cutとは名ばかりで、シールAutoも多数封入。
私が買った中からもシール。John CastinoのAuto。「79ROY」の文字は嬉しいのですが、大きくて真っ白な枠に小さい付箋程度のセロハンテープ。そこのAuto。小っっっさい。。。

そして向かったのは浜松町の四季劇場・秋。
先々週に続いて李香蘭。前回は1階の最前列でしたが、今回は3階バルコニー。

キャストは・・・
李香蘭 : 野村玲子
川島芳子 : 濱田めぐみ
李愛蓮 : 五東由衣
杉本 : 芝清道
王玉林 : 芹沢秀明

男性アンサンブル
高橋是清/海軍大将 : 維田修二
山口文雄/斎藤孝雄 : 山口嘉三
李将軍/参謀/丸ノ内警察署長 : 青木朗
参謀/関東軍中佐 : 岡本隆生
検察官/参謀 : 川地啓友
弁護官/連合艦隊通信員 : 林和男
裁判長/参謀 : 種井静夫
奉天放送局局員/新聞記者/負傷兵 : 中村伝
検察官/新聞記者 : 川原信弘
溥儀 : 星野光一
参謀/関東軍少佐 : 深水彰彦
永井荷風 : 川口啓史(劇団俳優座)
伝令兵 : 上田亮
青年将校 : 青山祐士
リットン卿 : 田島康成(劇団昴)
検察官/参謀 : 池田英治
青年将校 : 朝隈濯朗

石路 / 平田郁夫 / 村澤智弘 / 渡邊今人 / 前田順弘 / 高城将一 / 花沢翼

女性アンサンブル
山口夫人 : 大橋伸予
李夫人/声楽教師 : 佐和由梨

小松陽子 / 王クン / 勝又彩子 / 畠山馨 / 村上智
齋藤舞 / 吉村晶子 / 今彩乃 / 谷口あかり / 蒼井蘭


女性のアンサンブルで2人ほどチェンジがありましたが、大体が同じ。
それで何が変わったか。役者の疲労度が変わりました。
毎日1公演だけではありますが、ヘロヘロ感が3階のバルコニーまで伝わってくるほど。

野村さんでも明らかに声が出ていない時がありましたし、五東さんは第一幕の途中で歌詞がスッ飛びました。芹沢さんの疲れは特に凄い。ダブルキャストは居なかったっけか。生身の身体なのですから、適度に休みをいれて万全で出て欲しい。

ベテラン俳優で大好きな川地さんも今日は参謀で歩くところ間違えてしまっていました。月月火水木金金ではアンサンブルの白旗が1個持っていなかったし。。。
どうした?!

そんな中でも良かったのは濱田芳子。やはり濱田さん、かっちょえぇ。マイクのためか少し声が籠っていましたが、良かったぁ。足のつま先までピンッと伸びて、その音が聞こえてくるような雰囲気。

深水さんや種井さんも良かった。種井裁判長の深い声で上海軍事裁判所の盛り上がりがあります。深水さんの人一倍ある迫力で軍人達の威圧感が増します。
久しくCATSなどでも見かけなかった青山祐士さんも今日は分かりました。

アンサンブルの方々もやはり素晴らしい。LKのダンスキャプテンでもあった平田さん。やはり要所要所で目立ちます。
そして王クン。ついつい目で追っている自分が怖い。

満足して劇場を出ると見たことのある顔。
あ、田邊さんだ。赤毛のアンが終わって出てきた様子。周りにいた人たちも振り返っていました。そして歩いていると、今度は百々義則さん。わぉ。
声などはかけませんでしたが、何か得した気分。

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2008年4月13日 (日)

李香蘭

私は大好きなミュージカル。妻は・・・いまひとつのミュージカル。
それが李香蘭。
でも昔のTV放送録画を繰り返し見るにつれて、妻も少しずつ良さを見つけてきているような気も・・・。

1階の下手側最前列からの観劇。
先週になってから急にこんな告知が・・・

四季劇場[秋]で3月20日に開幕した『ミュージカル李香蘭』が、4月12日(土)13:30公演をもって、通算公演回数800回を迎えます。

1991年の初演以来、作品に共感し支持してくださったお客様への感謝の意味を込めて、舞台挨拶を実施いたします。皆様お誘い合わせの上、どうぞご来場ください。

□対象公演 4月12日(土)13:30公演


おぃおぃ、そんなの知らなかっただーよ。という訳で、今日の公演は通算801回目の公演。


李香蘭 : 野村玲子
川島芳子 : 濱田めぐみ
李愛蓮 : 五東由衣
杉本 : 芝清道
王玉林 : 芹沢秀明

男性アンサンブル
高橋是清/海軍大将 : 維田修二
山口文雄/斎藤孝雄 : 山口嘉三
李将軍/参謀/丸ノ内警察署長 : 青木朗
参謀/関東軍中佐 : 岡本隆生
検察官/参謀 : 川地啓友
弁護官/連合艦隊通信員 : 林和男
裁判長/参謀 : 種井静夫
奉天放送局局員/新聞記者/負傷兵 : 中村伝
検察官/新聞記者 : 川原信弘
溥儀 : 星野光一
参謀/関東軍少佐 : 深水彰彦
永井荷風 : 川口啓史(劇団俳優座)
伝令兵 : 上田亮
青年将校 : 青山祐士
リットン卿 : 田島康成(劇団昴)
検察官/参謀 : 池田英治
青年将校 : 朝隈濯朗

石路 / 平田郁夫 / 村澤智弘 / 渡邊今人 / 前田順弘 / 高城将一 / 花沢翼

女性アンサンブル
山口夫人 : 大橋伸予
李夫人/声楽教師 : 佐和由梨

小松陽子 / 佐藤夏木 / 王クン / 勝又彩子 / 畠山馨
村上智 / 松尾美惠子 / 今彩乃 / 谷口あかり / 蒼井蘭


こうしてキャストを書いていると・・・あれれ、2年半前に観た時に比べて出演者が減っている? 前回は46人、今回は41人。それだけ1人当たりの出演時間が長くなったと言うことでしょうかね。


さて、開幕当初は口パクと言われていた野村香蘭。
真相は分かりませんが、「何日君再来」は、言われてみると確かに異質だったような。でもまぁ良いのです。四季の看板女優と言われ、充分にその存在感を出してくれています。ただそろそろ沼尾香蘭も観てみたいような。

濱田芳子。いや~軍服が似合います。保坂さんのために作られた役とも言われ、まさに保坂さんも嵌り役でしたけどね。より女性的で美しい川島芳子。第二幕の冒頭、「月月火水木金金」で「つまり土日の連休がないんだよね。一日も休まないんだって。」の所で「つまり土日の連休がないんだよね。いちに・・・一日も休まないんだって」と珍しく噛んでしまいました。それでもそれでも流石のこれまた存在感。
時折視線がこちらに来て、何度も目が合いました。最前列の特権ですね。たまらんです。

杉本清道。芝さんのパワーを感じます。初めて観た杉本は芥川さんでそのイメージが強いのですが、芝さんも上手。
五東愛蓮。ジェリロでもそうですが、とても歌声が綺麗。スーッと心に入ってくる。それでいて歌に強い力が感じられる。
芹沢玉林。「この生命」の田原さんのような尻軽さが所々に見えてくるような・・・。なんだべ・・・。

アンサンブルも見所は満載。

凄く良かったのは関東軍の参謀達。
川地さんは憲兵さんでも上手ですし、「ロッテ」でみせた優しさとはひと味もふた味も違う、厳しい眼差しの兵隊でした。
種井さんは裁判長ではデュト様のような包容力がありますが、軍服を着ると違いますね。
で、本気でおっかないのが深水さん。体つきも凄いですし、強そうだ。おっかねぇ。でもムファサを演じるとマイホームパパなんだな。

大好きな丸ノ内警察署長。今回も青木さんが演じました。光枝さんの時は「警察署長さまだ~♪」と歌いながら、歌舞伎スタイルで舞台袖にはけていった記憶があるのですが、青木さんはズッと残っていました。で、歌い終わってから歩いて・・・。人それぞれですね。

LKのダンスキャプテンでも知られる平田さん。動きが良いです。野村香蘭や王クンとペアをクンで踊っていることが多かったような。
アクロバットではCATSでもお馴染み、花沢&高城ペアなんぞは活躍しておりました。

そして女性のアンサンブルでも佐藤夏木さんは凄かった。初舞台が82年の「雪ん子」ですから26年目のベテラン。体のケアが行き届いているのでしょうね、動きがしなやかで綺麗。足も180度しっかりと開きます。

そして女性アンサンブルの5枠。誰だろう。あ、王クンだ。(笑)
目で追ってしまいました。軍事裁判所では裁判長に訴え、幼い香蘭と花を摘み(チャイナ服に萌え)、満映では他のスタッフにパフパフで攻撃をし、手旗信号もやって、炭坑での爆破を受けて射殺され、夜来香では・・・と。
まぁこれだけ目で追ったからでしょうか、カテコでは私たちのすぐ前だったのですが、目でしっかりと微笑みかけてくれました。
いや~それにしても中国服が似合うなぁ。

最後の「以徳報怨」はキャストも涙涙涙。
非情にデリケートな問題。でも向き合って行かなくてはならない問題ですね。


帰宅後、こんな知らせが・・・。
今日のCATSで第二幕にヴィクが消えた・・・。幕間に救急車が来ていたという情報もあり、今日の出演者である斎藤さんが心配です。先日、私たちが観に行った日もボンバルが第二幕の冒頭から消えました。結局、岡本さんはその後もまだ出てきておりません。
演目も公演回数も増えて俳優さんは大変でしょうね。頑張って欲しいものです。

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2005年12月30日 (金)

南十字星

劇団四季ミュージカルの「南十字星」を観て来ました。
いわゆる昭和三部作の1つです。

風邪はまだ完治していないのですが出陣。
座席は2階席の最後列。良く考えると舞台が見渡せる、悪く考えると安い席。

インドネシアにおける恋物語。
国籍などの背景から叶わぬ恋。当時の国家情勢などからの悲劇。
目を覆いたくなるような話しの数々です。
それでもそれに目を向けて、無価値の価値に目を留めつつ、強く生きて行きたいと感じる作品でした。

キャストは
保科勲 : 阿久津陽一郎 / リナ・ニングラット : 大平敦子
島村中将 : 田代隆秀 / 原田大尉 : 鈴木周(劇団俳優座)
塚本少尉 : 前田貞一郎 / ニングラット博士 : 武見龍磨
ルアット・ニングラット : 内田圭 / ニルワン : 藤川和彦
キキ : 大徳朋子 / オット・ウィンクラー : 吉賀陶馬ワイス
原田春子 : 中野今日子(劇団俳優座) / 岡野教授 : 光枝明彦

[インドネシアの人々/日本兵/オランダ兵/オランダ人捕虜 他]
谷本充弘 / 中村匠 / 遠藤敏彦 / 菊池正 / 浜名正義 / 中條郁司郎 / 秋山光二 / 片山崇志 / 郭凌 / 小島良太 / 鈴木聡 / 田井啓 / 近石博昭 / 范虎 / 満寧 / 渡邊今人

井藤湊香 / 村井まり子 / 奥田久美子 / 稲垣麻衣子 / 北沢陽子 / 桜井香奈 / 杏奈 / 田村圭 / 団こと葉 / 西山愛由美 / 松本昌子 / 室井優 / ヤマグチM.ユミ

[子供たち]
川野礼絵 / 鈴木優美 / 苫篠ひとみ


しかし・・・私としては何か退屈になってしまうような内容。
体調不良だからでしょうかね。そこまで楽しめませんでした。残念。

終演後はバックステージトークショーというイベントに参加。
参加するお客さんは1階の座席、俳優はステージに居て、舞台についての話を聞いたり、お客さんからの質問に答えたり。
お客さんは大体300人ちょっとだと思います。

出席した俳優さんは上手側から・・・
オットー ウィンクラー/吉賀陶馬ワイス ・ 塚本少尉/前田貞一郎 ・ ルアット ニングラット/内田圭 ・ ニングラット博士/武見龍磨 ・ 岡野教授/光枝明彦 ・ リナ ニングラット/大平敦子 ・ 保科勲/阿久津陽一郎 ・ 島村中将/田代隆秀 ・ 原田大尉/鈴木周(劇団俳優座) ・ 原田春子/中野今日子(劇団俳優座) ・ キキ/大徳朋子 ・ ニルワン/藤川和彦
という12名。司会進行は藤川さんでした。

以下、俳優さんのコメント(一部抜粋)
藤川:今年はどんな年?
光枝:南十字星の前は夢から醒めた夢に出ていた。ロビーパフォーマンスも公演ごとに変えているので、また見に来て欲しい。
藤川:再演の度に変わっている。
大平:実りのある学びの年。人や物との出会いがあった。
阿久津:天寿を全うする役柄が多かった。
藤川:(阿久津とは同期で)同期同士、皆、亡くなる役だった。では、今回の南十字星については?
田代:芝居が深いものであり、辛いこともあった。
鈴木:分からない事も多かったが、積み重ねていく事で分かるようになった。
中野:本を読んだりして勉強した。
武見:CFYから南十字星に来たので、心理状態が難しかった。
前田:李香蘭からで戦争については入りやすかったが、役柄として両面の考えを感じた。
大徳:12月2日までマジョリンで石垣島に居た。音をとりつつインドネシアを思って練習した。
内田:ライオンキングのムファサ(シンバの父)役から義勇軍の役へと代わり、責任感という点で共通性を感じた。
吉賀:前回公演は本番を無事に迎えられるかが心配だったが、今回は皆が1つになり、ガムランも上手になった。
藤川:では、ここでお客さんからの質問に答えたいと思います。
Q.役者から見た観客って何?
阿久津:仲間です。
大平:時間を共有している縁を感じる。やはり仲間・・・というか・・・。
光枝:お客さんそれぞれが求めている内容が違うが、役者はお客さんの雰囲気を頼りにしている。
Q.リナとルアットを保科の死後はどうなったと思うか?
大平:リナは生きる事を選んだ。辛い思いと保科を思いつつ、強さを貰って生きた。
内田:その後、インドネシアは内戦が続く。最終的には政治家として頑張る・・・という設定で私は演じている。
Q.今までの失敗談は?
田代:ファントムでピアノを失敗した。違う舞台だが、初日がまだ出ていない。
光枝:「初日が出ていない」というのは業界用語。しっかりとした芝居が出来ていない、ということ。
鈴木:オペラ座の怪人のカーテンコールで髭を付け忘れた。
中野:草履を履いてバックするのは難しく、更に南十字星は水を使うので舞台上がザラザラしている。なのでカーテンコールで草履が脱げた。
阿久津:島村中将と対立する時に中将の軍帽から毛が出ていて、笑いを堪えるのが大変だった。
Q.保科役とラダメス役(アイーダ)では、どちらが好き?演じやすい?(阿久津に質問)
阿久津:自分を知って投げ出す、自分を受け入れて死ぬ、という違いが両者にはある。


という感じでした。
一部どころか、かなり抜粋していますが、こんな感じのやりとりでした。

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2005年11月19日 (土)

異国の丘

朝から再びNTTへ電話。
すると今度は、モデムの方のバージョンなどの変更を提案されました。
で、変更してみると今は良好状態。
う~む、この状態が続く事を願います。

午後は友人が近く出産予定なこともあり、新宿で色々と買い物をして、それから浜松町へ。
今日は劇団四季の異国の丘

日本と中国、ソ連、英米の微妙な戦争時における関係を描いています。
正直、面白い話ではありません。
でも考える事の多い話でした。
ストーリーに関しては、上記「異国の丘」部分をクリックして頂けると、劇団四季のサイトに飛びますので、そちらで。

キャストは
九重秀隆:下村尊則 / 宋愛玲:佐渡寧子
吉田:中嶋徹 / 神田:深水彰彦
西沢:深見正博 / 大森:江上健二
杉浦:香川大輔 / 平井: 維田修二
宋美齢:中野今日子(劇団俳優座) / 李花蓮:岡本結花
劉玄:青山祐士 / 宋子明:日下武士
蒋賢忠:中村啓士 / 九重菊麿:山口嘉三
アグネス・フォーゲル夫人:大橋伸予 / クリストファー・ワトソン:志村要(劇団俳優座)
メイ総領事:高林幸兵 / ナターシャ: 西田有希(劇団俳優座)

男性アンサンブル( 抑留兵士/学生/パーティー客/軍人/憲兵/医師/看守):
遠藤敏彦 / 阿川健一郎 / 井上隆司 / 中島淳治 / 小原勉 / 笠嶋俊英 / 金田暢彦 / 小島良太 / 小林匡人 / 嶋崎孔明 / 中村巌 / 趙浩然レックス / 鄒靖宇 / 井上雄介 

女性アンサンブル( パーティー客/学生/若者たち):
岡山梨都子 / 戸田真美 / 方波見友紀 / クリスティンゼンダ- / 坂本奈緒 / 松田英子

話の内容としては面白くは無い。むしろ考えさせられる内容。
それだけに妻としては、その点は不満だった様子でした。(妻はクレイジーフォーユーなどの楽しいミュージカルの方が好きなので)

でも劇場へ着いて知ったのが、閉演後に四季の会会員限定で交流会があるという事。
会員限定ですが同伴者も出席可。私は会員なので、妻の分と参加手続きをしました。

閉演後、集合場所にてグループ分け。私が手続き時に貰った参加票には「③-○○」となっており、グループは③。
各グループは20人くらいで、6グループまでありました。なので120人前後の参加。
そして交流会場となる場所へ移動し、俳優の到着を待ちました。

グループ③に来たのは劇団四季俳優の香川大輔さん、金田暢彦さん。
香川さんは抑留兵の杉浦役他、金田さんは男性アンサンブルでした。
1人ずつ順番に私たちが質問や感想を言い、それに俳優さんが答える、と言った形式で交流会は30分ほど。
「俳優から見たお客について」「役作りについて」「今までの失敗談」「異国の丘での役の難しさ」「普段の生活で気を付けていること」「好きな劇団四季の俳優」「見て欲しい!という場面」「舞台セットや裏側について」「衣装の中について」などの質問が出ていました。
そんな中、四季は徹底した演技の管理をしているのでアドリブなどの個性は認められておりませんが、でもそこを突っ込む猛者(ただ知らなかった?)も居ました。そこは俳優さんは2人とも苦笑。
そんなこんなで、アッと言う間の30分。終演後の一時、ついさっきまで演じていた俳優から話を聞けるという贅沢を味わいました。

①グループ 深水彰彦さん、小原勉さん (秋劇場)
②グループ 江上健二さん、井上隆司さん (秋劇場)
③グループ 香川大輔さん、金田暢彦さん (秋劇場・1階ロビー)
④グループ 中島淳治さん、小林匡人さん (秋劇場・2階ロビー)
⑤グループ 遠藤敏彦さん、小島良太さん (春劇場)
⑥グループ 青山祐士さん、もう1人は不明 (春劇場)
大体がベテラン俳優(抑留兵)&若手俳優(アンサンブル)という組み合わせですね。
青山さんは劉玄役ですが。

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2005年9月 3日 (土)

李香蘭

妻と「李香蘭」を観て来ました。
私の個人的大好きミュージカルです。
一方、妻は・・・。今ひとつ。

作品としては日本が満州を制圧していた頃の話。史実を忠実に表現しており、中国本土でも絶賛されている作品です。歴史謝罪をし、そこで赦しをもらう。

憎しみを捨てて考えよう。憎しみを憎しみでかえすなら、争いは未来永劫続くだろう。徳を持って恨みに報いよう。

しかしこれが昨今の日中関係で反映されていないのも事実。
日本が幾ら謝罪をしても認めない中国。そのギャップは確かに感じます。それを思うと、空しく思えてしまう作品です。
しかしそれ以上に素晴らしい作品なんです。私・・・泣いてしまいました。もうこの作品は5回以上観ているのですけどね。でもそれ位、素晴らしい。


キャストも良かったです。
李香蘭 : 野村玲子 / 川島芳子 : 濱田めぐみ / 李愛蓮 : 五東由衣
杉本 : 芝清道 / 王玉林 : 芹沢秀明

男性アンサンブル
山口文雄/高橋是清/海軍大将 : 松宮五郎 / 李将軍/参謀/丸ノ内警察署長 : 青木朗
参謀/関東軍中佐 : 岡本隆生 / 検察官/参謀 : 川地啓友
弁護官/連合艦隊通信員 : 飯村和也 / 裁判長/参謀/将軍 : 種井静夫
新聞記者 : 遠藤敏彦 / 検察官/新聞記者 : 朝隈濯朗
溥儀 : 白倉一成 / 参謀/関東軍少佐 : 深水彰彦
永井荷風/斉藤隆夫 : 深見正博 / 青年将校 : 前田貞一朗
負傷兵 : 中村匠 / 検察官/参謀 : 池田英治
奉天放送局局員 : 坂本岳大(劇団昴) / 伝令兵 : 田中彰孝
伝令兵 : 長谷川浩司 / リットン卿 : 渡邊今人

石路 / 中島大介 / 良知真次 / 川原信弘 / 張野
張沂 / 杜彦昊 / 牛俊杰 / 劉志 / 王斌

女性アンサンブル
山口夫人 : 大橋伸予 / 李夫人/声楽教師 : 末次美沙緒

礒津ひろみ / 佐藤夏木 / 種市万里子 / 岡本和子 / 山本貴永
大西利江子 / 大橋令奈 / 前川遙子 / 光武礼子 / 室井優 / ヤマグチM.ユミ


野村さん、久々に見ました。第1幕の最初は、「あれ?こんなものだっけ?」と思ってしまいましたが、次第に流石の演技。素晴らしかったです。
濱田さん、五東さんも最高でした。

そしてカーテンコールでは、何曲かナンバーを歌ってくれました。
今日は抗日戦勝記念という事で、それも考慮してだったのでしょうか。感慨深かったです。

中国と日本。日本と中国。2人は兄弟(姉妹)。2つの国を愛して欲しい。黒い髪、黒い瞳。
歌声が響きました。

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1998年10月15日 (木)

李香蘭

「四季劇場・秋」 こけら落とし公演(10月4日初日)

キャスト

李香蘭 : 野村玲子
川島芳子 : 保坂知寿
愛蓮 : 範衛華
杉本 : 芝清道
王玉林 : 熱海将人

男性アンサンブル
松宮五郎 / 遠藤敏彦 / 深水彰彦 / 林和男 / 広瀬明雄 / 川地啓友 / 光枝明彦
岡本隆生 / 佐川守正 / 辻仁 / 山口正義 / 古谷直道 / 坂本健児 / 澤村明仁 
山口博之 / 天野哲也 / 池田英治 / 中村匠 / 田中裕悟 / 米沢観児

女性アンサンブル
磯津ひろみ / 木村不時子 / 松永さち代 / 三橋葉子 / 佐藤夏木 / 片岡真弓
坂井恵 / 佐和由梨 / 幸村美佳 / 藤本千夏 / 有光風花 / 大月悠 / 小牧祥子

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1996年9月14日 (土)

李香蘭

李香蘭 : 野村玲子
川島芳子 : 山崎佳美
李愛蓮 : 後藤由里
杉本 : 芥川英司
王玉林 : 今拓哉

男性サンサンブル
松宮五郎 / 光枝明彦 / 深水彰彦 / 林和男 / 川地啓友 / 岡本隆生 / 田村新
熱海将人 / 雉鳥功策 / 佐川守正 / 坂本崇彦 / 澤村明仁 / 高嶋好二 / 辻仁
遠藤敏彦 / 山口博之 / 黒川逸朗 / 中村匠 / 天野哲也 / 野本智之 / 黄建華

女性アンサンブル
木村不時子 / 磯津ひろみ / 松永さち代 / 三橋葉子 / 佐藤夏木 / 片岡真弓 / 佐和由梨
加藤聖恵 / 越智寿子 / 劉天池 / 雪村美佳子

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