ウィキッド 樋口さん良い!
さて、ウィキッドです。
キャストは
グリンダ : 沼尾みゆき
エルファバ : 樋口麻美
ネッサローズ : 鳥原如未
マダム・モリブル : 武木綿子
フィエロ : 北澤裕輔
ボック : 金田暢彦
ディラモンド教授 : 前田貞一郎
オズの魔法使い : 飯野おさみ
男性アンサンブル
三宅克典 / 丹下博喜 / 上川一哉 / 品川芳晃 / 成田蔵人
山田真吾 / 町田兼一 / 田中宣宗 / 清川晶
女性アンサンブル
光川愛 / 増山美保 / 有美ミシェール / 間尾茜 / 花田菜美子
服部ゆう / 伊藤典子 / 齋藤さやか / 西浦歌織
男性3枠は昨日から上川さんになりました。
ウィキッドは一週間ぶりなのですが、グリンダとエルファバが両方とも変わりました。
沼尾さんと樋口さんって相性が悪いような・・・という気持ちを持ちつつ。。。
座席は久方ぶりの上手最前列。
最近は下手側ばかりだったので新鮮な気分。
上川さんは齊藤さんの代わりに入っているようなのでチステリー枠、つまり3枠だと思いつつも、もしかして8枠だったりして・・・。
そうしたら若かりし日のオズ陛下(浮気中)、ハーフパンツのシズ学生で出てきたので、あぁ3枠だな、と。
やはり踊りが上手。非常にダイナミックでした。ディラモンド先生が「進歩が見られます」と言うと、私にも聞こえる声で近くの女学生に「俺俺、俺のこと」と息巻いていました。
エルファバパパなどの男性6枠山田さん。やはり白倉さんのイメージがこびり付いてしまっているので、少し物足りない。でも白倉さんに似ているようで、新しい雰囲気が出ていて良いのですけどね。でもちょいと演技が急いでしまっている感があります。
Thank Goodnessでは三宅さんが盛大に尻餅をついていました。ズボンの裾を踏んづけた様子。それにしても三宅さんもウィキ縛りというか、随分と長いです。昨年の3月と9月に2週ずつ抜けて関さんが出た以外は一昨年6月の初日から出続けています。
女性アンサンブルでは7枠に石野さんが居ないのが寂しい。花田さんはちょいとふくよかな方ですが、アグレッシブに踊っていました。花田さんが悪いのではなく、個人的に石野さんが好きだから仕方ない・・・。
飯野オズ陛下ですが、安定感が違うというか還暦を過ぎた方とは思えない。
歌も上手でステップも軽やか。エルファバが帰ってきて、それを物陰からのぞき見る姿もカッコ良す。
久しぶりに見る鳥原ネッサですが、何かTBSのアナウンサーにいそうな雰囲気の女性。高音は少し辛そうでしたが頑張っていました。キャラとしては甘えん坊なのか。
ただ迫真の演技に絶唱に近い山本ネッサ、歌の上手な小粥ネッサの後なので少しパワー不足なのも事実。
金田ボックは歌もダンスも良かったです。こんなに上手だったか、と改めて認識しました。
しばらくボックは金田さんで見ていたいです。
あ、魔法でブリキ男にさせられてしまう場面。ブリキの人と入れ替わるシーンが見えてしまいました。他にバルコニーから舞台袖に出る階段の上り下りなど、そういう見切れが多いのもセンター以外の最前列の席ならでは。
エルファバの樋口さんは汗をいっぱいにかきながらの熱演。樋口さんの世界が広がっていました。北澤フィエロとライオンの子どもを連れて逃げるシーンでは「本当に僕が何も考えていないと思っているんだね?」と聞かれて「うん」と即答するのも健在。まぁお返しに、「あたしそのものが問題なのよ」と言うと「たしかに」とフィエロに即答されるわけですが。でも濱田エルファバでは「うん」と言わないので樋口さんの特長でもあるのか。
それにしてもグリンダへの憎悪というか敵対心は凄い物があります。「グリンピース」と言われれば、頬に息を溜めてふくれっ面をしますし、「あっちへ放り出す」と良いながらけっ飛ばします。
一方で沼尾さんのグリンダは・・・。どうなのでしょう。前回に観たときは、樋口さんとの相性が悪いだけかと思っていましたが・・・。
台本を通り一遍にやっているだけ、という印象です。歌は上手ですし、急に低い声を出すなど面白いグリンダ、上手なグリンダであることは確かです。でも生の舞台で観る必要はないようなグリンダ。目を閉じて聞いていたり、CDで聞いていたりしても同じ。
西さんのグリンダだと身体いっぱいに表現をして演じるので、目を閉じていたら見逃してしまいます。だから見る。でも今の沼尾さんは見ていなくても、と思ってしまう。
と言うわけで、樋口さんのエルファバですと、西グリンダ、または苫田グリンダで見たいです。沼尾さんだったら濱田さんだなぁ。
でももしも私がキャストを選べるのならば、西さんと樋口さんのコンビが一番見たいです。それくらい、今の樋口さんのエルファバは良いです。
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